音楽の天才

音楽の天才っていると思うんですよ。その人の鳴らす音に色が見えたり、その人の歌に熱を感じたり。なんか有無を言わさないような。

僕のマイミクのthe primroseの松井さんのギターもそう。あれは空間の天才なんだと思うんですよ。あれはもちろん鍛錬と習熟の賜物なんでしょうけど、誰かも同じ鍛錬を積んでもああはなれないというか。

GOINGのソウは歌に言葉を乗せる天才だと思うんですよ。あいつの言葉は個人のことを歌ってるはずなのに世代や時代を歌ってしまう。あれは同じ言葉を使ってもああはならないというか。

でも天才だけが音楽を作るかというとそうではなく。そして天才の音楽だけが素晴らしいかというとそうでもなく。

天才ではないけどものすごい努力で技術と経験を積み、そしてその努力をつらいとは思わず、そしてすごい音楽を作ってしまう人もいると思うんですよ。その人は努力の天才なのかもしれないけど、音楽の天才ではないというか。もちろんセンスもいりますけど。でもすごい。

じゃあ天才と努力の天才だけがすばらしい音楽を作るかというとそうでもないと思うんですよ。クラシックの世界はわかりませんが(鍛錬必須の印象が・・・)、ポップの世界、R&Rの世界に常に存在するのがいかがわしい、インチキ臭い人。なんだか感覚で、ノホホンと音楽を作って、駄作もけっこう作るんだけどたまにすごくいい音楽も作る。僕はそんな音楽が大好きで。そういう人もいるからポップの世界はやめられないし楽しいと思っちゃう。まったく誠実じゃない作り手が素晴らしい音楽を奏でてしまうパラドックス

で、自分がどれに一番近いかといったら3番目のインチキ臭いポップミュージシャンではないかと思うんですよ。天才は別になんとも思わないかもしれないけど、努力の人には許せない人。ノホホンと音楽作ってるし、細かいところに意識がいかないし、集中力ないし。ほんとしょーもない。申し訳ない。ごめんなさい。でもたまに光るんですよ。なぜか。

なので百発百中とはいかないし、どーしようもない時もありますけど、光った時にはみなさん感動させることができます。絶対。負けませんよ。何に負けない?わかんないけど。

そんな僕が今度の月曜日の祝日にライブをやるわけですよ。きっとインチ臭いと思うんですよ。でもね、ポップの醍醐味はここにもあると思うんですよ。それを味わって欲しいわけですよ。しょーもない可能性もあるけど。いやすいません。

ということでライブ来てください。すいません。


自己紹介 10/8(祝月)@赤坂グラフティ「GOOD TIME MUSIC vol.21」
出演 The Ma'am/エガワヒロシ/Birth of life/DISCOVERING AIRLINE/サモハン・ユンピョウ・チェンズ
開場 18:00/開演 18:30 前売 \2,000/当日 \2,300(1DRINK 別)
http://www.moz.co.jp/graffiti/access/

出番は20時半からになりまふ。白い世界と宝箱もやるんですよ。

遊びに来れる方はメッセージくださいー。宜しくお願いします!!