人のために曲を書くこと

僕はシンガーソングライターなので日々の生活がそのまま曲になります。別に等身大がどうとか言うつもりはまったくないけど、僕は自分のいる世界のリアリティでしか曲が書けないので、これはもう必然的にそうなっていく。もちろん想像の世界も書くけれど、それは今の生活している自分が想像する世界なんでやっぱり地続き。

そんな中で誰かのために曲を書くという形があります。これは何も曲提供って話じゃなく。その人を思って曲を書くこと。たとえばみんなも想像しやすいと思いますが、好きな人のことを考えてラブソング書くとかね。実は僕にはこれが少なくて、1曲だけしかありません。嫁へのラブソング。どれかは内緒。もちろん、たおへのラブソングはたくさんあるけどね。あれは親としての愛なんで男女愛ではない。

そんな中、友達に向けた曲というのがあります。その中で一番多いのが結婚式。結婚式で歌って、って頼まれるのって多くて。ただ自分の歌ってはまりにくいことが多いので、曲を作ってしまいます。

そして僕とこの結婚式ソングというのはどうも相性が良いらしく。とても良い曲がかけることが多いんです。我ながら。まあ大体ミュージシャンの友達に書くことが多いので、そうすると自分の境遇と似てるから、とても感情移入もしやすいのもあるんだけど。

そして明日。僕の最新の結婚式ソングを披露します。今回もやっぱりいい曲がかけました。なんなんだろう?いつも結婚式ソングはするっとできちゃう。しかも歌ってて自分が泣いちゃうくらいの曲(笑)感動しちゃう(苦笑)明日も泣きながら歌っちゃうのかなあ?

このところずっと考えているのだけど、人のため曲を書くのってとてもいいです。音楽でその人を祝福する。愛情を伝える。これって音楽で僕がやりたいことに近いんじゃないかなぁ?音楽で人が幸せな顔をする瞬間。僕はそれが見たいだけなんじゃないかなぁ?

いつか人のために曲を書くことを仕事にしたいと思ってます。誰かの思い出を曲にしてあげる。僕のメロディーと作詞のセンスを総動員して、その人の人生を、思い出を曲にする。そんな仕事してみたいなぁ。それで暮らしていけたら、人を笑顔にして暮らしていくのってとってもいいなぁ。そんなことを夢想しております。

僕は夢想家かもしれないけれど。