難儀な才能

遅ればせながら土曜日に見たTHE JUNEJULYAUGUST VS nil の感想を。

いやーどちらのボーカルでもある、哲さんの振り幅すごいわ。僕はnil見るのが初めてだったので、あんなに振り切ったハードロッキンなものだとは思ってなかった。ジュンジュラではあんなに凍てついたニューウェーブなのに!でもどちらも熱があって、凛々しくて、男らしい。しかしファンのみんなも混乱するだろうな。俺ジュンジュラ入口だったから最初の数曲は驚きでちゃんと聴けなかった。すげーMCもしゃべるし。え?って思ったまま過ぎてったもの(笑)それでもこの両方があるから哲さんなんだろうなぁ。両方がなくちゃだめというか。凄く面白い。そしてかっこいい。そして難儀な才能だ。

http://www.afro-skull.com/jja/?page_id=651

そして今日は作詞作業。ポリゴンヘッドのユウゴ君からの依頼で。ポリゴンの曲はザッパの遺伝子を凄く感じる音楽で、出発点が普通のポップじゃないので、非常に難しい。だって7分の4拍子の曲ですよ?でもね、本人はいたってポップのつもりで作ってるわけです。むしろ普通になりたがってるというか。なので僕はものすごくその音楽に刺激を受けながら、ポップな言葉を乗せていきます。ポリゴンの曲の作詞はとても楽しい。まったくいつもの自分の音楽とは違うからとても楽しめる。しかしポップの基準の違いは凄い。普通が7分の4拍子って難儀な才能だ。

いやしかし難儀な才能の人たちは、圧倒的に音楽の魅力があるね。いや刺激的な人達です。はい。