作詞家になるには

今では作詞家などとも言われる僕ですが、昔は歌詞なんてどうでもいいと思ってたんです。メッセージなんて無いし、愛の歌なんて面倒くさいと。なのでいつも適当に格好良さそうな言葉を並べて、なんとなく歌詞を書いてるような気になってました。

そんなある日、b-flowerというバンドのインタビューで「歌詞に意味がないというなら、歌詞に意味がないというのがわかる作詞をしなければいけない」という言葉を読んで頭をガーンとやられました。俺の歌詞なんにも言ってねー、しかも言ってる風。こりゃ恥ずかしい…と思うようになり。それ以来、歌詞のことを気にするようになり、いつしか歌詞が評価されて作詞家として仕事もするようになったわけです。

作詞は言葉であるから必ず意味を持つ。俺混沌としたやつが好きなんだよねえーなんてしたり顔で言うやつはしっかり歌詞で混沌を表現していただきたい。まあ意味があるからって日記みたいな人も困りますけどね。歌う意味ある?みたいな。

こんなこと言うと怒られるかもしれないけど、作詞はできない人は一曲も出来ないですね。作曲にまぐれはあっても作詞にまぐれ無し。そして作曲は才能だけでもかなりいけるけど、作詞は言葉や風景、感情を日々仕入れないといけない。才能だけではすぐ枯れる。日々修行ですな。

しかし作詞の修行ってどうやるんだろうねえ?面白くない人の歌詞ってだいたいつまんないから、面白い人になるのが近道かな。