バンドって凄い

今度は金曜日に見たDQSのライブについて。

いやーDQS、ドラムは11人になるわ、ピットさんもメンバーになるわで、もう大所帯にもほどがある感じになってますが、今回のライブ、さらにバンドだったんだなぁー。

今までは首領にして鬼軍曹のケンさんが引っ張って、そこにみんながついて行ってバンドになってる感じだったんだけど、今はHAZE君とか愛子ちゃんとか、末っ子的なメンバーがむしろケンさんを引っ張ってたり、今まで裏方として振る舞う感じだったピットさんが前に出てきたり(しごきの時のてっぺいやんかっこよかった!!)、とにかく各メンバーの色が本当に色濃く出て。DQSは一つの強力な色って感じだったんだけど、本当にカラフルになった。

そこには愛子ちゃんの柔らかさも、もっくんのサービス精神も、高橋先輩の顔芸も、修君のクールな熱さも、おかもとなおこちゃんの凛とした佇まいも、ハジ君の優しさも、バギーさんのひとつひねったセンスも、テツロウさんのニヒルポリリズムも、イロンの蒼さも、HAZE君のタンクトップも、平田君のビートルズ愛も、てっぺいやんのオルタナ魂も、堀越姉さんの業の深さもあり、すべてがケンさんの気合と共にサイケな色を解き放ってた。

そして元々ポップを志向していたDQSのライブですが、本当にわかりやすくエンターテイメントになってた。コミュニケーションの意志を凄く感じる。わかる奴だけくればいいではなく、すべての人に手を差し伸べてた。この変化の源は?

それはきっとツアーなんだろうと思ってる。バンドってツアーやると変わるんだよねぇ。色が溶け合い、でもそれぞれの色を理解し合い、本当に魅力的になるっていく。14人編成のバンドのツアーなんて、困難極まりないと思うけど、それを超える意思が、この変化を生んだんだろうな。前に進む意思が。

結局音楽も変化や、音を研ぎ澄ますものは、それぞれの、そしてバンド総体の意志。14人の意思がひとつになってるなんてそれだけでもすげーや。

14人っていえばサッカーで交代メンバーも含めた人数か。日本サッカーもこんな試合を見せて欲しかった。最後まで力を振り絞るってこういうもんだ。

あ、DQSはスポーツにも似てるかも!!