音楽の喜び

明日の為の映像完成。2曲、映像とバックトラックを使います。これは次のアルバムに向けた布石。とても自分らしいものができました。シタールやらタブラやら逆回転といったサイケな要素。そしてオケヒットやら80年代的なシンセの音。そしてアコースティックな手触り。その上に乗るシンプルなのにまがりくねるメロディー。そして少し内向きな歌詞。これぞエガワヒロシの曲。うん、悪くない。

自分はボーカリストとしても、ギタリストとしても、作曲家としても、作詞家としても、アレンジャーとしてもとても半人前。でもそのすべてを総動員することで、さらにその上にエンターテイメントというか、人を楽しませる何かある意味無駄なもんを加えることで、他の人に聴かせて恥ずかしくないものを作れると思っている。なのでどれかひとつを取りだしても自分はだめなんだと、昔も思ってたけど、一回りしてまたこの考えに戻ってきた。デビューの時に言ってた「一流半の総合芸術」というのが自分の音楽の立ち位置。まあ芸術なのかどうかというのは置いておいても、一流半のガラクタを集めた総合エンターテイメントであることは間違いない。なので明日はまたそんな僕の全方位の実力を総動員して楽しいライブにしたいと思ってます。

最近はたおのものつくりへの情熱や、音楽に対して素直に接する姿を見て、自分もこの気持ちをずっと持ち続けているんだなーと再確認してます。最近本当に音楽を作るのが楽しい。人の音楽だろうが、自分の音楽だろうが、とにかく楽しい。音楽には喜びがある。光がある。これは紛れもない事実。

仕事であるとか、プロであるとか、その前に純粋に音楽を喜べる人間であることを自分の中に見出した。これでしばらくは音楽を作れるなと思ってる。たおが生まれてから、ずっと葛藤してた。音楽を自分がやる必要があるのかということ。その答えはとりあえず出たかも。

明日時間のある方はぜひ遊びに来てください。今はたくさんの人に音楽を聴いてもらって、たくさんの人と音楽の話をしたい。そんな気分です。

11/26(水)高円寺HIGH
「小春のころ」
OP/ST 18:00/18:30 前売り/当日 2,000/2,500
出演:岸上規男/エガワヒロシ/川合栄次/池橋壮一(イノリオン)/ニイオカヨシキ(The Terminal Stage)

チケット希望の方はegawahiroshi@nifty.comまで希望人数とお名前を連絡ください。入り口で名前を言って貰えれば前売り料金で入れますので。よろしく!!

僕の出番は19:50です。