料理と音楽

僕は主夫的な生活を送っているので、毎日料理をしています。料理をすればするほど思うのは、音楽との類似性。

作曲や作詞となると、発想とか閃きだったりするのでちょっと違うかな?とも思うけど、サウンドアレンジとは本当に似てる。

基本的にポップミュージックのアレンジはどこか定型的なものがあります。オーソドックスなアレンジ。それはたくさんの音楽を聴くなり、楽典的なものを探求することで身につきます。料理の場合は色んなところで食べることや、料理番組やら本やらで調べることでオーソドックスを知ります。

そしてそこから、ここをちょっと変えてみよう、いやそもそものここから変えちゃえ!とか脳内での無数の実験がはじまります。音楽ならストリングスをバグパイプにしてみるか?とか、ベースだけスケールアウトしてみようとか。料理だと洋服スープにナメコ入れてみる?とか、そこにごま油!とか。

そこまでは自由な発想ですが、それら全てが成功するわけではありません。でも作り直すような失敗以外は、またそこから調整が始まります。塩じゃなくて醤油?とか、タンバリンだけ16刻む?とか?そしてそこに一番センスが問われてくるという。

料理も音楽も発想と調整なんだと思うんです。そして発想は音楽、料理への探究心、調整は聴いてくれる人、食べてくれる人へのサービス精神、はずかしいくらい言い切れば愛がものを言うのかな?と。

僕には料理も音楽も合っているみたいでまったく飽きることがない。探究心もいつまでも枯れない。日々音楽と料理のことを考えてる。

でも技術に興味がないことも一緒だ。包丁捌きにも、ギターのテクニックにも興味がない。そこが僕の弱点で限界なのかもしれん。

そんな自分を少しだけ反省。そんな反省の心を忘れない男がボーカル&ギターを務める新バンドPAVELの初ライブはこちら。初ライブは一度きりなので、是非遊びに来て下さい。処女を捧げます。うふ。

ライブ情報
<PAVEL>
8/6(thu) 高円寺HIGH
出演:yukino chaos/花とワルツ/Pavel/SPIRO