グッバイ不安デイズ、Hello fun days!!


運動会からそれは始まりました。

運動会での跳び箱に不安を覚えたたおさんは、不安で寝る前に号泣、夜泣き、起きたら最初に体操やだ!と泣く日々を迎えてました。初めて保育園行きたくない!も飛び出して。

でもそれは当日、8段を飛べたことで消えました。1つ不安を乗り越えた瞬間。親としてもあの夜泣きに悩まされる日々の終わりだと思ってました。ところが。

翌日、たおはダンスレッスンでした。いつも自分が上手いと思ってるたおさんですが、運動会で燃え尽きて上の空。そして運の悪いことにちょうどその日は発表の日でした。

発表の日は、先生が教えたダンスをみんなの前で1人でやらなければいけません。さらに重なることに、ダンスの先生が変わったばかりで、顔の怖い先生(中身は優しい)なので、子供逹はみんな先生に慣れていません。それでも他の子はしっかり集中してました。そしてさらに運の悪いことに名前が江川のたおは、名前順で最初に…。まだ後からならその間に覚えることもできたんですが…。見事たおだけまったく覚えておらず、レッスン中から大号泣…。

そして不安の種がまた誕生。その影響か、保育園でやる得意なはずの縄跳びも、苦手な気分に…。すべての負が繋がるスパイラル。

そしてまず、跳び箱を克服した体操教室に行くことにしました。体操教室はあまりできない子が集まる分、優越感も持てるみたいで(性格悪い笑)嫌いじゃなかったのに、体操教室にも不安がる重症状態。それでもなんとか連れて行きます。そして縄跳び。先生が自分で目標を設定しなさいと指示を出します。他の子は10回とか20回とか言ってる中、たおは70回。練習では30回から50回が限度だったんだけど…。まあ前に保育園で100回近く飛んだみたいだしな。

そしてたおの順番がやって来ました。慎重に、集中して飛ぶたお。縄跳びは順調に周り、30回、40回、50.60と周り、見事70回突破!それでもたおは止まりません。なんと!目標を大きく超える120回でフィニッシュ!やった!たお!

これで少し笑顔が戻って来ました。そして昨日は本丸のダンスレッスンの日。久しぶりに先生と対峙します。勿論前日は大号泣。それでもなんとかなだめすかして連れて行きました。すると、結局なんてことない、すんなりとレッスンに入り問題なく終了。あの日がおかしかっただけで、むしろみんなより出来るくらい。たおに完全な笑顔が戻ります。ついにたおの不安な日々は終わりを告げるのでした。ふいー。

子供というのは小さい時は全能感に溢れてます。なんでもできる気分。でもそんなのはまやかしです。落胆の日々を過ごすのが大人になることかもしれません。そしてその中で1つ輝くものを見つけるために生きていくのかもしれません。

ただ、その輝くものがガラクタ同然で
、誇れるものではない可能性があります。じゃあ何も持たずに行くのか?結局、自分の持っているものの中で、1番信じられるもの。それを信じ続けるのが大事なのかもしれません。そしてその信じる気持ちを持たせてあげるのが、親の仕事なのかもしれない。この夜泣きで寝不足の日々の中、考えたのはそんなことでした。子育ては奥深い!

しかし、苦しむたおを見ながら、考えました。俺の信じてるものはなんだろう?音楽なんだろうか?それとも別のものなんだろうか?それとも持っていないのか…。答えはないものなのかもしれないなあ。