「父の日」

今日は父の日。自分もいつのまにやら父になって、もう6年。まあ僕の場合は母寄りの父という特殊ポジションですけど(苦笑)なんとか父としての仕事を全うしております。

父親というのはどういう存在なのか?前に辻仁成さんの小説で、「母親は最後に必ず許してくれる人、父親は絶対に許さない人」という言葉がありました。うる覚えなんで、正確にはわかんないけれど、この言葉を読んだ時に、自分の両親にぴったりだと思った覚えがあります。

母には、どんなことがあっても最終的には自分の味方なんだろうな、という印象があります。どんなに怒っても、あきれても、自分を見捨てることはないという感覚。これが愛情ってやつなんだろうし、血の繋がった、お腹を痛めて生んでくれた母親は自分の分身なんだという確信。

逆に父親には、どこまで行っても他人なんだというイメージがあります。いや父親も自分の味方になってくれるとは思うけれど、もっと厳しい目で、無条件などというのとは違う、なんというか社会的なつながりと言うイメージ。結局父親は社会に出る子供が超えるべき壁であり、通過儀礼であり、閻魔大王である。僕にとって父親はそんな存在でした。
では自分はたおにとってどんな父親なのか?最近は自分の父親に近いイメージになってきているかなぁ。あそこまで冷たくはないけれど、お父さんは怒る人、叱る人のイメージ。ある程度の理不尽な人というか。でも最後は温かい、最後は必ず抱っこで終わるようにしてますけどね。

親は子供にとっての社会のモデル。だから厳しいところも優しいところも見せて行かなければいけない。でも最終的には楽しい世界を見せて行かないとね。未来には光があるよと。

それには親が楽しんで生活しているところを見せなきゃいけない。イキイキと何かに打ち込んでいなきゃいけない。自分が親だという自覚を持つたびに、僕は音楽が大事なんだなぁと考えています。音楽をやってない僕には、たおに見せてあげるべき光が見つからない。音楽は、親としての自分の生命線でもある。数少ない誇れるもの。

もっと優れた、感動的な音楽を。自分のために。たおのために。それが誰かのためになれば尚良いのだけど。だから僕は今日も音楽を鳴らします。音楽を抱きしめています。


そんな父親の音楽を聴けるのはこちらのライブで。

<PAVEL>

6/23(木)高円寺HIGH
[we are the beautiful!]
出演:Pavel/sjue/サーティーン/the terminal stage
FOOD/Natural Hi-Tech Record軒
開場/開演18:30/19:00
前売り/当日2,000/2,500
出番はトリ!21時から!

<ソロ>

7/29(金)
西新宿ナビカフェ
ブラタケシ#13
世古武志×エガワヒロシ

エガワヒロシのチートロたこやき>
7/31(日)
詳細未定

チケット希望の方はegawahiroshi@nifty.comまで希望人数とお名前を連絡ください。