「ギタリスト」

僕はライブでもレコーディングでもギターを弾くわけですが、ギタリストの意識はゼロです。ギターを弾き始めた時から、ギターは作曲やアレンジをするためのもので、ギターで何か表現してやろう!って意識がほとんどなく。最初はジャンプの練習ばかりしてたなぁ(苦笑)
なので憧れのギタリストというのもほとんどいません。最初は布袋さんから入ってますけど、布袋さんにも何を影響受けたかと言ったらギターアレンジであって、ギターそのものにはほとんど興味無く。だからその後もこのフレーズが良いとか、このアルペジオ最高!とかはあってもギタリストには憧れないのです。強いて言えば、アズテックカメラのロディ、ストーンローゼスのジョン、ブラーのグレアムくらいですかね。意外にUKだったりします。あ、あとU2のエッジ。
ギタリストに必須のハードロック、ヘヴィメタルを通ってないのが僕の弱点。あれを通るとみんなギター練習するんだよね。速弾きなんて一度も憧れなかったからなぁ。所謂ザ・ギタリストで興味持ったのってスティーヴィーレイヴォーンくらいかなぁ?あれもストラトなのにこの音の太さ!って感動しただけなのでコピーはしなかったし。
でも、最近は作家としてたくさんギターを弾いてます。そんな僕のギタリスト人生で、自分のアルバム以外で弾いた稀有な経験があります。それは川村カオリさんのアルバム、「K」にて。僕の作った曲のデモテープのギターの雰囲気が良いのだけど、誰が弾いてもあの感じにならない、と僕にギターの指令が来たのです。まあチョーキングが微妙すぎて誰も再現できないというトホホな理由ですが・・・。でもおかげで布袋さん、ベンジー西川進さんといった一流ギタリストの中に僕の名前が並んだわけです。あれはびっくりしたなぁ。
でも、どんな形でも、どんな意識でも、僕はギターを手放さなかった。ずっと弾き続けてる。だから下手でも何か味のある、誰も真似できないギターが弾けるようになりました。下手でも続けることって何かを生むんだなぁーと感じてます。まあ僕の音楽は全部そういうもので出来ているんだけど。
ギタリストには憧れないけどギターは好きです、その情熱は持ってる。情熱を持って続けているものには何かが宿る。そんな気がします。どんなものでもね。

■ライブ情報

<PAVEL>
11/24(木)高円寺HIGH
[we are the beautiful!]
出演:筒井朋哉(ex,Electric Glass Baloon)/Pavel/Earls Court/si,irene
DJ:ume-rock(Sunday Monday)
FOOD:神田 お茶の水 三月の水
PAVELの出番は19:40です!

エガワヒロシのチートロたこやき>
11/23(水祝)12/25(日)
[Total Feedback]&[SundayMonday]
高円寺HIGH 高円寺ampcafe同時開催

チケット希望の方はegawahiroshi@nifty.comまで希望人数とお名前を連絡ください。