作品と人


この数年、いしいしんじさんが好きになり、ブランコ乗り、麦踏みクーツェ、そしてトリツカレ男で完全にノックアウト。そんなに作家に詳しくない自分に、いしいしんじさんを勧めてくれたずーちるさんに感謝!という感じだったんです。そしてこの間、中島らもさんとの対談を発見。僕の中でドリーミーな印象があったいしいしんじさんなので、中島らもさんみたいなアウトローな人と対談って面白いなぁーと思って買ったんです。が…。いしいしんじさん、中島らもさん側の、完全にアウトローな人でした…。言うなれば奇人。いやーびっくりした!あまりのイメージの違いに!

考えてみれば、作品と人ってイコールなわけではないですよね。凄い繊細な人が大胆な作品を作ってたり、大人しい、とても平和的な人が暴力的なものを作っていたりする。そういうことはある。でも、そのギャップがある人って巨大な才能で、ギリギリの人が多い気がする。作品作ってやっとバランスが取れているような。

自分はとても作品と音楽がイコールだと思って生きてます。別に辻褄合わせているわけではないけど、自分を言い当てるように音楽を作ってる気がします。周りもそういうタイプが多いかな。田村君なんてルックスとは真逆だけど繊細なギターの人で、人も繊細。小林建樹君とかは普段も鬼才。ゴーイングの素生なんかも普段からセンチメンタル。

多分、ポップというか、清廉で美しい世界を描く人がヤバイ気がします。エンヤとかヤバイんじゃないかな。ドリームアカデミーのボーカルの人もヤバイね。まあそれでも音楽の場合は自分がステージに出てきて演奏する機会もあるから、そんなに乖離はしないのか。どこかに武闘派の爽やかなポップミュージシャンいないすかね?セロファン?笑

作家は作品しか見えないから、余計ギャップが激しいんだな。美しいところは全て作品に詰め込んで、あとはその残りカスで生きていくような。自分には出来ないけれど、そうやってものを作る人にはとても興味がある。無論憧れもしないけれど。

ちなみにこれに憧れる普通の人が1番面倒臭い。鬼才気取りの普通の人。


<ソロ>

6月8日(木)Music Restaurant LaDonna
「LIVE ! from GROOVE FROM K・WEST vol.1」
https://www.la-donna.jp/events/live-from-groove-from-k-west-vol-1/
OP/ST 18:00/19:00 前売り/当日4,000円/4,300円
出演:藤重政孝エガワヒロシ/日乃内エミ/イズミカワソラ

エガワヒロシのチートロたこやき>

4/30(日)
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高円寺HIGH 高円寺ampcafe同時開催

チケット希望の方は希望人数とお名前を連絡ください。