閃かない時の曲作り


昨日は一日中作曲作業でした。ここ数日その曲を作るために聴く音楽も全てそのイメージに合わせ、いつまでも降りてこないメロディーをなんとか頭の中で形作る作業を続けてました。何をするにもその曲のことを考えてる状態。その集大成で、頭の中にあるメロディーとサウンドを空想の世界から引きずり下ろし、現実のものにする作業が昨日の作業。

このメロディーというのは厄介で、ふと気がつけば出来てる時もあるし、出て来ない時は何をやってもダメです。夢の中で出来ることもあるのに。ちなみに昨日の曲は結局降りてくることはなく。閃きで作ったメロディーは僕の手元にはありませんでした。

でもどうにか作りたい。そんな時は自分の中にある音楽のイメージを総動員します。イントロはあの感じで、そこからあのリズムに行って、ベースラインはあの感じ。そこにあのシンセにギターはこうして…と、まるで合体ロボのように作っていきます。これはこれでとても面白くて。それは論理的な理想の音楽を作っているような、そんな感じ。

でも、閃きのメロディーが無ければ良い曲にならないんじゃないか?といえばそんなことはなく。時間と労力をかけて頭の中でこねくり回したイメージには何かが宿ります。そしてそれを作る作業で楽器を弾いたり、歌を入れたり、コーラスを入れたりしている時には、その宿った何かが助けてくれるのか、レコーディングマジックみたいなものが起きて、必ず自分の想像を超えていきます。想像の範囲内で作ったはずの曲が、自分の中にない曲になる瞬間。これだから音楽作りは面白い。

結局出来上がった曲は自分で聴いてて楽しい一曲。作家としてはそんな自己満足はいらないんだろうし、結果だろ、結果とも思いますが、それを超える楽しさが音楽にはある。出来上がった曲がつまらなかったら発狂したくなるんで。

昨日はドラム、リズムマシーン、シンベ、ベル2種類、シンセブラス、ピコピコシンセ、メロトロン、エレキ3本、ベース、タンバリン、歌がダブル、コーラスが9本という内容でした。これを1日で録音して(作詞も)、その間にたおのお迎え行って、ご飯作って食べさせて。朝の4時台から始めて深夜12時過ぎに終了。濃厚な1日でした。

エガワヒロシライブ情報

<ソロ>
6月8日(木)Music Restaurant LaDonna
「LIVE ! from GROOVE FROM K・WEST vol.1」
https://www.la-donna.jp/events/live-from-groove-from-k-west-vol-1/
OP/ST 18:00/19:00 前売り/当日4,000円/4,300円
出演:藤重政孝エガワヒロシ/日乃内エミ/イズミカワソラ

エガワヒロシのチートロたこやき>
5/28(日)6/24(土)
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高円寺HIGH 高円寺ampcafe同時開催

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