ネガティヴチャイルド


最近は小学校やら学童やら一輪車やらレッスンやらと、たくさんの子供と触れ合っているけれど、本当に子供って色々いるんだなぁーと感心してしまう。真面目、怠け者、お調子者におっさんかと思うような落ち着きのある子。本当に様々でそれぞれに色がある。

その色というのは尊重すべきだし、色んな子がいるのが正しい世界なんだけど、小学校低学年にして物凄いネガティブな子がいると面食らってしまう。しかも別に家が貧しいとか、不細工だとか、何か卑下するようなポイントもないし、普段は明るいのに、出てくる言葉は「無理、どうせ無理、できない」とかネガティヴオンパレード。これは持って生まれたものなのか?育て方なのか?

いや別にポジティブ礼賛をするつもりは全くない。ネガティヴの良さも絶対的にあり、特に思春期になったら物事を斜めから見ることを覚え、ある意味のネガティヴを通過することで人間の幅が広がるんだと思ってる。でも、それは思春期を迎えた時に必要なもので、幼少期は無邪気で良いと思ってる。無邪気でいられない環境があることは無論わかっているけれど。

子供にはとにかく光を見せてあげたい。闇なんて放っておいてもやってくる。そして闇がやって来た時に子供は両親が見せてくれた光の検証作業に入る。親が嘘くさい光を見せていたら、そこで残念と思うか、嘘つきと思うか、それでも光を見せようとした親の努力を見るのか、それぞれの反応があり、それが大人になることなんだと思う。親の光の確かさに喜びを覚える子もいるかもしれない。それは少数の恵まれた子なんだろうけど。

でも6歳7歳でどうしたらああなるんだろう?あれはただの口癖なんだろうか?そこまで自分を卑下してるわけじゃないんだろうか?そこでこの間誰かと話した言葉を思い出す。最近の子は「自分がかわいそう」というところからスタートしてる人が多いという。勿論それは思春期特有のものもあると思うし、特に今は思春期が長引く時代なので、35くらいまで引きずっているのかもしれない。でももしかしたら、思春期のせいではなく、子供の時代からそうなのかもしれない。そうだとしたらちょっと怖い。思春期でないネガティヴって必要なのかな?

幸いたおはその波に飲み込まれていない。身近ではネガティヴなのは極少数派だ。でもこれが多数派になったら…。怖いなあ。とにかく自分の周りだけでも光を見せていこう。それが大人の役割な気がする。

エレコミのやついさんの「明るいよ!」ってあのギャグはとても批評的で秀逸なのかもしれない。鋭い。

<ソロ>
7/14(金)高円寺HIGH
エガワヒロシPRESENTSフワリカ!! 〜Crescendo〜」
出演:エガワヒロシwithミムラス/橋本孝志(the MADRAS)with遊佐春菜(壊れかけのテープレコーダーズ) /小林建樹/イシヅヤシン
FOOD:ねこのて食堂
OPEN/START 18:30/19:00
ADV/DOOR¥2,500/¥3,000

エガワヒロシのチートロたこやき>
6/24(土)
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高円寺HIGH 高円寺ampcafe同時開催
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