料理は愛情


ごはんは大事。子育ての中で1番大事なのはごはんなんじゃないのか?と最近思ってる。

ごはんは体を形作るものだし、栄養補給として欠かせないもの。成長する子供の頃なら尚更だ。そしてごはんを作る時には食べてくれる相手のことを考えて、あんな味付けが良いとか、彩のこととか、栄養バランスのこととか、色んなことを考える。それは簡単に言えば「愛情」というもの。一生懸命作った料理には必ず「愛情」が含まれる。しかもそれを口から摂取するのだ。愛情を体に入れるのだ。そんなごはんを食べていたら幸せになるのは間違いない。

僕は小さい時に野菜をほとんど食べなかった。レタスときゅうりをマヨネーズでべちゃべちゃにしないと食べられなかった。それ以外の野菜は何一つ食べなかった。それでは栄養が足りないと考えた母親は、餃子を毎週出してくれるようになった。その餃子は野菜餃子と言って良いくらい野菜がたっぷりで、人参、しいたけ、キャベツといった、とにかくありとあらゆる野菜が入念に刻まれて入っていた。僕にとって餃子は愛情のカタマリだった。

たおはよくごはんを食べる。好きな食べ物はたくさんあって、野菜も積極的に食べる。そして家のごはんには満足しているようだ。だってお父さんと喧嘩して、こんな家!と吐き捨てる時も「ごはんは美味しいけどさ…」とつい口をついて出るくらいだ。ごはんが美味しい家に暗い影は射さない。そう思って毎日ごはんを作ってる。

今日の夕飯はどうしよう?たおがたくさん食べるごはんを作らなくちゃ。