流行り廃りと尻軽音楽


あまり流行りが気にならないタイプです。みんなより早く何かしたいとか、アレを早くゲットしたいという意識が希薄です。新しくないと恥ずかしいとかもわからない。特にスマホの最新型にこだわる人が理解出来ません。機能がまだ足りない!と思ってる人ならわかりますが。

でも別に俺は流行りなんか気にしない豪快な奴だぜ!スギちゃんだぜ!とか言いたいわけではなく(スギちゃん古い…)。だって音楽の流行は気になりますもん。

なんで今このスネアの音がかなぁーとか、このリズムは1つ昔だなぁーとか良く思います。それは仕事にしてるから気になるとかではなく、単純に気持ち悪い。リスナーとしてジャストじゃない。その感覚って熱中するくらいにハマってるもの、日常的にどっぷり浸かってるものには、飽きる飽きないという単純な所も含め、感じるものだと思うんです。その個々が感じる違和感が流行遅れ、個々が感じる「これこれ!」って感じが最先端、そんなものを総体的に集めたものが「流行り」になるのかと。

そう考えると、1つくらい流行りを気にするものがあるのは豊かな人生なのでは?と思います。洋服にハマってる人は勿論、小説や映画もそう、お笑いとかもそうかな。新しいという感覚。それが昔からあるものだったとしても、それを今このシュチュエーションでそこに置く新しさ。そんなものを求める心が流行なんだと思います。

言わずもがなですが、音楽家にとしてはエバーグリーン、流行りなんて気にならない普遍的なものへの憧れも勿論あります。でも流行りに乗った尻軽な音楽の良さも忘れたくない。ジーザスジョーンズが好きな自分を忘れたくない。モックタートルズが好きな自分も。フランキーゴーズトゥーハリウッドも。

まあポップの大事な1つの側面ですよね。流行り。僕は尻軽音楽万歳主義です。