「POLTAの次のワンマンは10/6の下北沢THREE」


まだ腰痛がまだマシだった昨日はPOLTAのワンマンへ。

本当にPOLTAは不思議なバンド。演奏はスリーピースらしいガレージバンド的な感覚があるんだけど、音色はものすごく練られてて、全然粗野じゃない。むしろハイファイ。愛ちゃんのギターがジャガジャーン!って鳴って、傑のベースがランニングするそのドライブ感は本当に気持ち良い。しかもアレンジやリズムも凄い考えられてて、細かいところに手が届いてる。上手い!って唸るところが沢山。それでいて演奏は初々しさを失くさず、10年目のバンドとは思えないフレッシュさを保ってる。実に多面的なバンドサウンド。ギターとベースとドラムだけなのにね。

そして楽曲はバンドマン的な感覚だけではなく、作曲家の感覚もあるなぁーと感じるくらい、心憎い動きのメロディー。歌謡曲渋谷系を感じるんだよね。フックも満載。
さらに歌詞は一貫してナードな感覚が貫かれていて、目線が上からにならない。根暗でネガティブな自分を大きな音と共に叫ぶ気持ち良さ。「失踪したい!」ってコール&レスポンスするバンドはPOLTAくらいでしょう。なんだろ?この癖になる気持ち良さ。

しかもそれを歌う愛ちゃんは乃木坂46だろうがNGT48だろうがおニャン子倶楽部だろうが、年齢制限さえなければ(失礼!笑)加入できる美しいルックス。でもその中身は隣でナードな匂いを撒き散らすベーシスト傑と同じくらい暗黒面が強い。見た目と受ける印象がアンビバレントで掴んだら離さない魅力がある。

そして何より愛ちゃんの声。色んな暗い部分や弱い部分をそのままメロディーに乗せられて、それでいてダークにならない絶妙な声。これだけでも凄武器だよ。禁断の多数決のメンバーだったり、カジヒデキさんのコーラスやったりするのもよくわかるわ。

今回のライブは初期の曲を多めにやって、昔からメロディーセンスがあったことを証明してたけど、それでも最近の曲が一番良いと感じる。今が一番って凄いよね。乗りに乗ってるってことだよ。長い潜伏期間を経て、飛び立つ準備は出来たんじゃないかな。

あまりにライブが良かったので、音楽どっぷりモードになって、その後はレコード漁りに夢中。2時間も。
しかもまだPOLTAライブの余韻を終わらせたくなくて、一人で呑みにも行ってしまい。最終的に腰が悪化。朝から苦しんでおります。まあでもあのライブ見たんだからしょうがない。

来週もワンマンやるんだそうです。お昼のライブ。みんな一回見たら良いよ。本当に。おススメです。

https://m.youtube.com/watch?v=FlFwZYTC-JU