初期衝動

 

 


初期衝動が好きです。あのつんのめって前に進んで転んで一回転してまた起き上がって擦りむいた膝を抑えながらまた前に行く感じ。血が出てるのに気が付かない感じ。誰も見てなくても走り出す情熱。初期衝動万歳です。

 


最近自分のブログを見返して、あの子育ての初期衝動っぷりには面食らいました。あぁ、あの頃みんなからたおが好きすぎて頭がおかしい!みたいに言われてて、何を大袈裟に…と思ってたけど、みんなの意見に100%同意。この人はタガが外れている。笑

 


初期衝動っていうのは段々と目減りして行くものだと思われているし、実際にそういう部分はあると思う。だけど最近は別の見方もしています。

 


初期衝動とはその出会いに対する衝動であるけれど、その初期衝動を感じたものに夢中になっている限り、どんどん変わる新しい段階にまた衝動を覚えて、初期衝動は永遠に続いていくものなんじゃないのか?そんな見方。言うならば初期衝動無限ループ。永遠に続くマグマのような熱。

 


音楽で言えば、最初はエレキの音とボーカルのシャウト、そしてドラムの音のデカさに興奮して、その後にギターリフ、ベースライン、リズムパターンに興奮の照準が変わります。そしてコード進行を発見するたびに興奮は最高潮、今ではシンセの音、シンベのムニュ具合、ピアノの和音にいちいち興奮してます。まあとにかく衝動を覚えることの連続なわけです。

 


たおの一輪車もずっと衝動の連続。毎日興奮した様子で一輪車に乗るたおがいます。この連続する衝動、それは初期衝動と呼ぶのは間違いなのか?初期じゃ無いからダメなのか?全ての状況に初期衝動って思ってる俺の感覚がズレてるのか。だって温度変わらないんだもの。音楽への熱なんてずっと上昇してる。たおの一輪車への情熱も。もっと言えば俺の嫁への愛情も。向こうはもうそれほどではないみたいだけど。涙

 


我が家には衝動が渦巻いている気がします。俺の料理へのハマり具合、嫁の変わらぬペンギンへの熱、フィギュアスケート会い、たおのスライム愛、そして、最近加熱するコウペンちゃんへの愛情。うちは何だか過剰な家なのかもしれない。初期衝動が消えない何かがあるのかもしれない。

 


初期衝動ハウスへようこそ。暑苦しくてごめんなさいね。暑苦しいのが持ち味なの。今日は寒いから良いでしょ。ねえ。