娘を犯罪者にしない為に

 

 


今日は昼にたおと大喧嘩。理由はかくれんぼで家の中に隠れたから。そんなの反則だろと。実際友達が怒っていたし。

 


ただ、たおは一緒に隠れた友達が家の中に隠れようと言ってきた言ってる。まあ確かにそうだろう。それは疑ってない。でもルール違反を提案されて、それに乗ったら同罪。そんなのは言い訳にならない。そしてそれはダメだとお父さん。それでも決して認めないたお。

 


いやお父さんとしては、今回はしょうがないと思ってる。次回からそういうことを言われたらちゃんと断るんだよと。それを言いたい。教えたい。しかし自分の非は絶対に認めたくないたおさん。お父さん、徐々に怒りがこみあげる。そして大爆発。たおを抱えて外に出そうとする。出て行け!と。まあ流石に本当にはやらないですけど。

 


たおに誰かに泥棒しようと言われて、断りきれなくてたおもやったらたおも捕まるんだよと教える。冷静に語りかける。ここは引き下がれないところ。なあなあでは済ませられない。お父さんは強固に引き下がらない。なんとなくオッケーにはしない。たおは号泣。叫びながら号泣。でも自分の非は認めない負けず嫌い。ここは絶対に引き下がれない所。これが教育。それが子育て。ここでなんとなく済ませるのは優しさではない。優しいだけのお父さんなんてクズだ。

 


結局何か解決はすることなく終わった。お父さんは怒ったまま、お母さんと出かけて行った。でもお父さんは絶対に引き下がったらいけない時がある。子供に良い顔なんてしてはいけない時がある。たおの笑顔が大好きだ。でも、その笑顔を握りつぶしてでも伝えなきゃいけないことがある。

 


子供に好かれたいばっかりを考えてるお父さんなんてクソだ。そんな奴には愛情を語る資格はない。親が感情的ひ怒ってはいけないっていう奴も何もわかってない。感情的に言わなきゃ伝わらないこともたくさんある。それで自分も傷つく。たおの泣き顔を見て傷つく。でもお父さんは傷つかなくちゃいけないんだ。その覚悟がないならお父さんなんて務まらない。愛情ってのは、教育ってのは、そんな簡単なものではない。

 


そんなことを酔っ払いながら呟く。お父さんとして生きる覚悟が俺にはある。俺はお父さんだ。たおのお父さんだ。たおを幸せな子にするんだ。その為には何だってするんだ。