料理は愛情

 

 


ずーっと音楽のことばかり考える人生を送ってきたけれど、最近はそれに迫る勢いで料理のことを考えてる。頭の中で作ってみたい料理がたくさんある。頭の中に常に新曲があるように。

 


音楽と料理って本当に似てるなぁーって思う。先人の作ったものを引き継ぎながら、何か奇をてらうのではなく、上手くズラすことで自分なりのものを作っていく。そして技術は大事だけれど、それよりもセンスだったり、探究心みたいなものの方がもっと重要で。それがなければ形ばかり良い、味気ないものが出来る。

 


子育ても同じなのかもしれない。先人、というか親がやってくれた子育てを参考にして、その意味を探り、そこに自分の考えを注入していく。反面教師と考えても良いし、トレースするような子育てもあり。でも、目の前にいる子供はたった1人のオリジナル。その子にぴったりの子育てを考え抜く。その食材にぴったりの調理を考え抜く。そのメロディーにぴったりのサウンド、言葉を考え抜く。

 


最終的には愛情なのかね。結城先生の「料理は愛情!」って言葉好きだったな。子育ては無論、音楽も音楽そのものへの愛がないと感情が揺れない。やっぱり愛だな、愛。

 


今日は何作るかなぁ。毎日何を作るか考えるのは日課。そしてそれは愛情をたおに届ける作業なわけだ。毎日ラブレター書いてるようなもんだよ。ちゃんと届いてますかねえ?