相談所

 

 


僕は悩み相談というか、悩み事を打ち明けられることがとても多い。これはなんでなんだ?と思ってました。

 


女性からの相談に関しては、僕の立ち位置がお母さん側なので、その経験則から相談されることも多い。また、どこか女性的な面があるのか「女性に打ち明けている気分で話が出来て、返ってくるのが男の意見で便利」という話もよくされる。1人ダイバーシティの面が相談を引き寄せるんだと思う。

 


しかし男性からがわからなかった。特にカリスマ性はないし、頼り甲斐があるタイプでもない。でも何となくわかってきたところがある。まず同胞感。

 


僕はすぐ弱音を吐くし愚痴もこぼす。そして相談もめっちゃカジュアルにする。相談をするのが当たり前で、それを我慢する人がよくわからない。そんな僕を見ている人は、僕に相談をしても、それが当たり前の顔をするので話すのにハードルが低いんだと思う。

 


そしてもう一つはシリアスじゃないこと。僕は結構テキトーに話をする。勢いで、その場で面白いと思ったことを話す。なので結構重めの話をされてもさらっと受け止めて、それが平熱のような空気にしてしまうところがある。まあ本当のヘヴィなものは来ないということかもしれないけど、相談をしても空気が変わらないところは相談したい人には良いのかもしれない。

 


そして何より、どんな話でも面白がる。やはり作詞をする人なので、常にヒントというか、物語や場面になりそうなものに対してのアンテナを張っている。相談事なんてその最たるもの。まあある意味面白がってるんだけど、そのくらいのスタンスの方が相談する人には良いんだと思う。一緒に答えを、解決策を探しましょう!なんて人にはみんな相談しないと思う。暑苦しいし。

 


相談事というのは答えを求めているわけじゃない。答は自分で導き出さなきゃいけない。そうでなければしっくり来ないだろうし、勇気を持って一歩を踏み出せない。だから置物でもいいんですよ。何か心を吐き出せば良いんだから。僕はちょうどいい置物。

 


こんな僕で良ければ相談には乗りますよ。でも答は求めないでよ!そんなの持ってないから。君の右ポケットの中探した方が絶対早い。もしくは足元。膝の裏とか。