令和初夜

 

 


長野に帰省すると基本が暴飲暴食です。ありえない量の食事とお酒が出て、それを全て受け止める儀式。

 


それでもお腹を壊さないのが不思議で、毎回むしろ固めのあいつが出て来る感じになります。長野の七不思議。水のせいか?しかし今回はいつもと違う令和な夜。

 


昼に蕎麦屋が行列で入れず、代わりに入ったラーメン屋。そこで北海道味噌の辛いラーメンを発見したのが運の尽きでした。ついつい興味が沸いて食べてしまったわけです。辛いの弱いのに。そして夜。

 


いつものようにお酒もまあまあ飲みました。酔っ払い具合もなかなか。そんな中ついに辛いラーメンの悪魔が疼き始めます。お腹がシクシク痛い。しかし、長野ではいつも固いあいつがお腹に鎮座しています。そいつが辛い濁流をブロックして放流を許しません。お腹痛いのに出ない最悪状態。脂汗でトイレにこもる。

そして辛いものでの発汗に加え、嫁の実家の砂壁へのアレルギーがあり、くしゃみ連発。鼻水ジュルジュルで水分が奪われていきます。そして体内のアルコール濃度が上がり、水分不足で顔面真っ白、アルコール中毒のフラフラ状態に…。トイレから這って出て、なんとかお茶で給水。たおが慌てて泣きそうな顔でペットボトルを持って来てくれる。でも嫁はよく見る風景だと笑ってる…。苦しいのに…。

 


そしてなんとか放流を終え、お茶を飲み、倒れこむように寝たのが令和の初夜。穏やかな黄金週間の谷間に落ちてしまったような、そんな不意の出来事。何か激動の時代になる予感がします。我の令和。

 


さらにその夜は令和の初夢。全く知らない人が姉としており、その人と二人暮らしの夢。全くキレイでも好みでもない、ガリガリで眼鏡の神経質そうな目つきのキツイ姉と、真っ白な部屋で何となく暮らしています。そんな中、何をしたのかは忘れたけれど、トイレが詰まり、流したトイレから水が溢れ出ます。そしていつのまにかトイレは洗濯機に変わり、洗濯機からは勢いよく洗濯物が飛び出してくる間欠泉状態。不条理でねじれた、夢以外ではありえない世界。もうそこら中ビショビショで、そして僕は途方にくれる、銀色夏生的な感覚で洗濯機を見つめています。するといつのまにか目覚めて夢からの帰還。

 


夢占い的には何を表しているんでしょう?フロイト的にはやっぱり欲求不満でしょうか?ビショビショなだけに。ビショビショな。

 


そんな腹痛と初夢で始まった俺の令和。あぁ、どうなるんだ?令和さんよ。平成以上に激動なんでしょうか?なんか無闇な不安にかられます。今日からお令和。

 

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