スタートライン

昨日たおは一輪車の全国大会にエントリーする為のビデオ撮影の日でした。エントリーするためにはチーム全員がノーミスでなければいけません。たおは上のチームに入ったばかりだし、1人だけ四年生だし、必死で食らいつく立場。誰か1人落車してもダメな緊張感あふれる日。

 


もうすでに2日ビデオ撮影の日がありましたが、ノーミスで出来た回数はゼロ。難しい技も入ってるし、大人から見てもこれは無理なんじゃ…と思ってました。ただ、本番に強い女たおは最年少にも関わらず安定感たっぷりで、相変わらず落車はほとんどしません。でもそれは難しい技を先輩達がやってくれてるから。1人が何回も落車するとプレッシャーは半端なく。キリキリする時間が過ぎていきます。

でも、たおのチームは良くも悪くも能天気な子供が多く、ドンマイドンマイ!と声を掛け合い、挑戦を続けてました。そして、昨日。

 


昨日の練習に参加した保護者から送られてきたビデオには、真剣な目で演技する子供達がいました。胸を張り、誰も置いてけぼりにしないチームがそこにありました。必死に演技をして、危ないところも声を掛け合いなんとか切り抜ける。全員で軸の部分に足を乗せて立ち上がる、全員立ちグラも成功!そして立ち上がった状態でY字バランスをする技も成功!後ろに足を上げるアラベスクも成功!そして最期の大技、全員が1つの物体のようになる「立体」という技を迎えます。たおも立ちグラで胸を張って堂々とした演技。そして、立体も成功!最期のキメポーズもバッチリ!なんと!ノーミス成功しました!

 


ノーミスの演技が出来た瞬間の子供達の喜ぶ姿。必死にやってきたことに結果が伴った瞬間の笑顔。あれは忘れられない。そして子供達の心にも残る財産だと思います。

 


そしてこれで調子に乗ったチームはもう一回ノーミス達成。自信もついたみたい。

ただ、演技を見ればノーミスだっただけで、まだ修正するところは沢山あります。今の演技では全国大会出場も無理でしょう。そう、これはゴールではなくスタート。やっと挑戦権が得られただけ。またまだこれから。たおの一輪車世界一への道も始まったばかり。

 


という日記を書いてね!と昨日の夜、たおに言われました(笑)俺の日記は備忘録か。まあ良かったんだけどさ。本当に嬉しそうな顔してて。お父さんも幸せな気持ちになったよ。うん。

 


たお頑張れよ。お父さんは応援してるぞ。