人と音楽

 

 


人と音楽が一致していたいと思ってる。別に綺麗な世界を歌ってる人が聖人君子じゃなきゃいけないとか、ファンタジーは嫌だとかそんな事ではなく、音楽の中に一本の自分らしい芯みたいなものがないといけない。そう思ってるという事。

 


最近は毎日人の為に音楽を作ってるわけですが、それでも自分の音楽の芯というものには気を配ってる。変な話、最終的に使われることのない仮の歌詞にだって自分の芯が通ってないと思う言葉は使わない。まあ正確にいうと使えない、思い浮かばないってことだとは思いますが。

 


そんな中で、メロディー、サウンド、言葉全てに芯しかないみたいな曲が出来る時がある。言葉にするのは難しいんだけど、自分で言い表す以上にピッタリだなぁーって思う曲。音楽が自分の思考、頭の処理スピードを超える瞬間。本当はそれがクライアントの要望にピッタリなのがプロなんだけど、半人前の僕は自分にピッタリになってしまう時がある。

 


僕が最初に曲提供したのは貴杉奈央さんの「pump it up」という曲。2000年かな。良くわからないまま採用されてたので、全く覚えてない。あの頃はメジャーにいたので自分の音楽の事ばかり考えて、作家としては全く仕事になってなかったように思います。

 


でも、あれから20年近く作詞作曲家をしているわけで、芯そのもののような曲も沢山溜まってきました。それを20周年にみんなに聞いて貰おうと思い、いま鋭意作業中です。僕は人に曲を書く時に片手気分で書くという事がありません。全く自分の曲を書く時と同じ気持ちで書いてます。なので自分のアルバムを作るのと同じ気持ちで作業は出来てます。まあ、歌はちょっと録り直したり、詞が今の自分と少しズレてる曲もあるので、それには手を入れながら。

 


自分の作品!ということでもあるけど、こんな作品を作れる人ですよ!っていう名刺的な作品かな。作詞作曲家としても、シンガーソングライターとしても。

まあ、とにかく楽しみにしてて下さい。今年中には出します。色々各方面にも相談しますので、よろしくお願いします!

 


ライブもやらないとな。地味な20周年プロジェクトとして。笑