愛の言葉〜我が家のスピッツ物語〜

 

 


12月になり、ベストアルバム選定の為に今年の音楽を聴き直したりしてる。毎年毎年たくさんの音楽に出会い、感動し、影響を受けている。しかし、今年は一番聴いた音楽がはっきりしてる。調べなくても、考えなくてもわかる。それはスピッツ。間違いない。そしてそれには理由がある。

 


我が家の元気印な愛娘、たおが完全にスピッツにハマっている。

 


たおはお風呂に入る時に音楽を聴く。なのでたおの好きな音楽をまとめた「たおお風呂」というプレイリストがある。今まではそこに入ってたperfume、BISH、あいみょんがたおの好きな音楽ベスト3だった。しかし今やそのプレイリストを使うことすらない。常にthis is スピッツというプレイリスト一択。こんなにハマるなんて意外だ。クラスでスピッツを知ってる人はいないらしい。完全に家で聴いてはまったパターン。

 


たおの好きな曲は、優しいあの子、空も飛べるはず、夢じゃない、春の歌、渚、流れ星、青い車。この7曲は必ずかけろと言われている。ロビンソンとチェリーはまあまあらしい。おっぱいを聴かせたら爆笑してた。

夢じゃないが入って来る所が渋いと思っている。子供らしさと、子供らしくない所の狭間にある、独特な感性がたおにはある気がする。スピッツにハマった後、どこに向かっていくのかが楽しみだ。

ちなみにお父さんなら迷子の兵隊と8423も入れたい。

 


ついにこの間、スピッツのライブに行ってみたいと言いだした。僕が嫁に告白をしたのは、実はスピッツのライブの後。22年前、ライブの後に地下鉄に乗りながら「好きになるような気がするから、これからもたまに会って欲しい」という中途半端な告白をした。なんとも曖昧な愛の言葉を伝えた。そして僕達はその曖昧さを乗り越えて付き合い、結婚して、たおが産まれた。そしてそんなたおがスピッツのライブに行きたいと言っている。

 


僕にとってもスピッツは大好きで、大事なバンドの1つだ。でも、もしかすると我が家にとってはそんなものを超えた、特別なバンドなのかもしれない。

 


ちなみに嫁が昔、スピッツのファンクラブに入ってたのは秘密でもなんでもない事実。そして僕が司会をした友達の結婚式の披露宴で、ゲストで空を飛べるはずを歌ってくれた本人達を見て、打ち震えていたのも嫁です。僕らの思い出には常にスピッツあり。大好きです。はい。