その時を待つ

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僕の手相はマスカケというやつです。徳川家康で有名な100人に1人の天下取りの相。凄いか全然ダメかどちらかに分かれると良く言われ、今のところ地味な作曲家に収まってる僕に、凄い方の目は出てません。残念ながら。

ただ良く調べると、左手の人と右手の人では違うようで。右手の人は本当に破天荒、波乱万丈な人生を生きるそうです。じゃあ左手の人はどうかというと、基本右が普通なら普通の生活を送り、たまーに破天荒を繰り出すそうです。僕は左手の人。なんとく納得。まともな中に混じる何かよくわからん異物感。それは自分でも感じてる。たまに炸裂させてみんなが「え?」ってなるやつ。

 


しかしこの家康感というもの、自分でもどこかに感じてます。別に天下取れるとか、狸とかそういう事じゃなく、ホトトギスを泣くまで待てる感じ。しつこいとも言えそうななかなか諦めない感じが自分にもある。

 


僕は自分にあまり自信の無いタイプで、音楽なんて最も自信がないもの。なのに何故か続けてるわけですが、それもマスカケ故なんじゃないか?そんな気がしてます。普通は諦める状況でも諦めない。自分が音楽の世界に、なんとか留まっていられる理由はそのくらいしか浮かばない。数少ないストロングポイント。じっとその時を待つ。待つ。待つ。

 


ちなみにたおさんもマスカケです。うちの父もそうなので、単なる遺伝という話もありますが(笑)確かにたおにも普通の中に混じる変な破天荒がある。それが一輪車なんていうマイナーな競技にのめり込ませてるのかもしれない。わざわざ練習の厳しい所に移籍したいとか、常人の考えでは無いよね。小学4年で。

 


待つのが得意だといっても、ただ待ってるだけではダメ。待ってる間、何かを磨き続けてないといけない。コツコツ、腐らず、意味なく、報酬もなく、なんだかわからんまま磨き続ける日々。それで死んだらしょうがないって思う、ある意味の楽天性が自分にはある。それって家康感なのかな?まあよくわからんけど、今日もコツコツと音楽してます。ちょっとサボると物凄い罪悪感が襲うのよ。これはもう強迫観念。たまにはそんな恐れから逃れたくもなるけどねえ。逃れられないんだよねえ。体に組み込まれた勤労の精神。そこは母親似かもしれんな。