育児休暇延長戦

 

f:id:egawahiroshi:20200331094027j:image

 

 

ウチの嫁の在宅が3週間目に入った。某大企業にもう25年近くお勤めなので、こんな時も会社の対応は手厚い。ミュージシャンなんていう不安定極まりない夫にとって、ライナスの毛布のような存在。体型的にはライナスの羽毛布団って感じだけど。笑

 


なので自分が出かけている間、嫁はたおと2人で過ごしている。この光景を見て

ふと思った。これは嫁にとっての育児休暇延長戦なのでは?と。

 


会社では不思議な事に、子供のいる家の「お母さん」が優先的に在宅に回されたそうだ。なのに「お父さん」はその対象に入れてもらえてなかったらしい。男性の育児が!なんて唱えてるけど、まずこういうところだよね。意識改革。

 


でも我が家では、育児はお母さんだけがするものではない。僕も育児を主体的に担っている。

そのスタートラインは自分の育児休暇。嫁が1年に渡る出産にまつわる休暇を終えても、2月生まれで1歳未満のたおは、入れる保育園が近くになかった。それならと僕は社内初の男性育児休暇を取った。しかも3ヶ月。それが僕のここまで子育てにのめり込む原点。

 


しかし、それによって嫁から奪ってしまったものがあるといつも感じていた。たおがお父さんにベッタリになるにつれて、母性を発揮する機会が減ったのは間違いない。手を繋ぐ時は必ずお父さんだったし、電車で隣に座るのも、車で隣に座るのも、必ずお父さんだった。

 


だから今回の在宅で、会社に行かなくて良いという事以上に、どこか嬉しそうな嫁の顔が見れたのは良かった。こんな時期に不謹慎なんだろうけど、我が家の空気はホンワカしている。たおもお母さんとの毎日が嬉しそう。2人で料理したり、勉強見てもらったり。一輪車の練習も、ストレッチなんて2人で並んでしてる。まあそれでも三日に一回、いや二日に一回は大喧嘩が始まるんですがねて。2人とも激しい…。苦笑

 


そんな事を子育てしながら思ってたんですが、そんな様子を今回書いた小説にも忍び込ませてます。小説の1割くらいは本当にあった話。なので僕ら家族の顔を思い浮かべながら読んでもらえたら、それは違和感もないのかもしれません。

 


親子の、娘と父親の、そして夫婦の物語。

 


「たまことおとん、そしてママ」

 


是非読んでみて下さい。

 

 

 

https://sutekibungei.com/novels/b77bf79a-fce4-45db-962b-60d0f05f3112