ベーシックインカム

 

 

 

 

 


新型コロナの影響で、仕事の簡略化が進む。でもその簡略化した状態で世界が回るんなら、そもそもその仕事いらなかったんじゃね?って気分の人沢山いるよね。自分の必要性って…なんて思ったり。効率的にって事だけを考えるなら、そんな人はいらないのかもしれない。

 


でもみんなに仕事がある状態にする為には、そんな無駄が必要なんですよ。まあ言ってみれば無駄な事をわざわざやってお金を分配しいてたわけだ。それが助け合いでもあるだろうし。

 


ただ効率化、改善、改革が大事なんだ!イノベーション!という時代が訪れ、みんなが優秀であるべきだという流れがここ最近強くなって来た。使えない奴はいらない!向上心無き者はは去れ!的な。まあ資本主義的にはそれは完全に正しいんだけどさ。

 


この状況でベーシックインカムについての議論が高まってる。みんな感染源になるから働いちゃダメ!その分政府が保証!って流れがベーシックインカム導入の序章に思えるから。

 


全国民へ一律にお金が配られる制度、ベーシックインカム。誰もが将来の不安がなく暮らせる制度。その世界を想像すると、いろんな事が頭を過ぎります。

 


今、なんとなく楽しく生活するのってコストはそんなにかからない。NetflixSpotifyYouTubeなど、低価格または無料で楽しめるものがいっぱいある。しかもストロング系チューハイかなんか飲んでればすぐベロベロだ。そんな生活を送りながらSNSで他愛のないやり取りをしてれば人生なんてあっという間。おまけに都会に住まずに田舎暮らしだとしたら、悪くない生活を送れる気もする。頭の中を空っぽにして、そんな生活をして死んでいくのはそんなに悪いものだとも思えない。過疎化も解消されるかもしれない。

 


でも、なんとなく胸の辺りがザワザワする。最低限でも楽しいし!って余計な事、面倒な事を排除していった場合、どんな人間になるんだろう?なんの責任も引き受けずに生きていった人はどんな人になるんだろう?

 


昔の自分を思い出す。何からも逃げてた自分。流されるだけ流されて、何も自分からアクションを起こさなかった。それで流れ流れて福岡まで辿り着いた。そしてデモテープをレコード会社に送ったあの瞬間。少しだけ僕の世界は動き出した。

 


今も逃げ回る自分は心の中にいる。いつも逃げ出したくなる。でも、逃げ出した先に安住の地があるわけではないって事も感じてる。だから今は必要なものには立ち向かう事に決めてる。

 


でも働かなくても大丈夫って言われたらみんなどうなるんだろう?1番良いのは好きな事を仕事にしようとする事なんだろうけど、暇なんでやってみました!程度で成し遂げられるものってほとんどないと思う。少しはなんとなく働くのかねえ。

 


まあこれでみんな政府に飼われる豚になるんだ!みたいなヘルメットして角材持ちそうな事は思ってないけどね。でも統治はし易くはなるだろうね。ピンクの豚が飛びそうな話だ。

 


何が自分にとって大切なのか。ちょっと哲学とかが必要な時代になったのかもね。まあそれも生き延びれてこそだけどさ。死んじゃったらそこで終わりだから。

 


みんな、何とか今日も生き延びよう!何とかサバイバルしよう!