自信の源

 

 

 

 

日付けが変わって7日になると、嫁の誕生日です。結婚して16年、付き合って22年。多分誰よりも、親や兄弟よりも長い時間を過ごしている人。誰よりも沢山の話を、会話をしている人です。そして今でも1番隣にいてしっくりくる人。

 

 

 

子育てをしていてよく思うけれど、男は基本的に甘ったれで、プライドばかり高くて、外的要因が無ければ自立出来ません。その外的要因は誰かの励ましだったり、叱咤激励だったり、恐怖心だったり、見栄だったり、色んなパターンがあります。そしてその経験で何かを乗り越えた時、「自信」を手にして初めて自分の足で歩き始めます。男はその「自信」を得て初めてスタート地点に立てる。逆に言えば「自信」というパスポートが無ければどこにも行けない臆病な漂流者のままです。どこで「自信」を得るのかは、男の人生でとても重要だと思ってます。

 

 

 

僕にとって「自信」の源になったのは嫁でした。誰も自分について満足した顔をしてくれなかった中で(それは満足させる様な事が出来てないから当然なのだけど…)、初めて僕の事を満足そうな顔で見つめてくれたのが嫁でした。しかも僕から見たら美人だし、性格も良いし、自分と釣り合いが取れてるとは到底思えない、そんな人が満足そうに僕の隣に座って笑ってました。僕はその事実の積み重ねで少しずつ「自信」を体の中に染み込ませていきました。

 

 

 

そしていつしか僕は周りになんとなく認めらてもらえる人になりました。ミュージシャンとしてはメロディーメイカーとしての評価をいただき、家庭人としても色んな家の奥さん達に評価してもらってます。でももし嫁に出会ってなかったら。きっと今の立場はないでしょう。

 

 

 

自分は自他共に認める、運が良い人だと思ってます。でも多分その運のほとんどを運んできてくれたのは嫁なんだろうなぁーって良く思います。だから僕がいつも沢山料理を作ったり、家庭の仕事を良くやってると評価してくれる人がいますが、僕としてはこのくらいでようやく釣り合いが取れるんだと思ってます。なので自分の旦那さんを責めようと思ってる人。自分が責めて然るべきくらい何かを与えられてるかを考えてね(笑)。夫婦は役割分担と与え合いですよ。それを忘れない事。

 

 

 

まあ台湾のめちゃめちゃ当たる占い師が「あなた良い人と付き合ってるわねー」と嫁に断言したらしいので、そんなに自分も悪いとは思ってないけどね(苦笑)根拠が占い師。笑