なんというか、成功が1種類とかは気持ち悪いなぁーと思うようになった。ゴールが1つの堅苦しさというか。例えばミュージシャンの成功が、ミスチルや星野源や米津玄師のようなビッグヒットを出すメインストリームでの華やかな活躍だけだとしたら、それはもうドキッ!敗者だらけの水泳大会ですよ。ポロリしまくりよ。上から下から。
この道で勝てないってわかった時に、それを諦めるのではなく、微妙にゴールをずらしていくというのも必要な気がしてます。それをゴールに辿り着けなかった、所謂「失敗」とするのも考え方だけど、その失敗を経て見出したゴールがあるならば、そのゴールへ向かう途中でした「必要な失敗」なのでは?という考え。まあそれもこじ付けだなぁーおい!って言われたらぐうの音も出ませんが。
成功は人それぞれ。何が成功なのかの指針、理念も結局自分の中にしかない。だからあんまり人のことは気にせずやりたいもんです。まあそれでも人と比べてしまう弱さが人間たる所以ですがね。