間違い探し

 

 

 

 

昨日は一輪車を巡り大喧嘩。ジャンプアップという技の習得が遅々として進まず、上手くいかない事から逃げる姿勢にイライラが。どのくらい練習やったのか?という質問に対しての「ミミズがいたから気持ち悪くて出来なかった」という言い訳を聞いて、嫁も自分もプツリ。親が自分の時間を大幅に削り、八王子くんだりまで同行している一輪車で、一生懸命じゃないなんてあり得ない。

 

 

 

たおの悪い傾向が出て来た。うまくいかない事からは目を背けたがる。その話になると情緒不安定になる。特に一輪車なんてやらなければやらないでも済む。チーム最年少だし、それほど期待もされてない。

 

 

 

保育園の頃、跳び箱が苦手で、毎日泣いていた。でも運動会ではみんなの前で披露しなきゃいけない。迫る本番。毎日必死に練習して、体操教室も探して来て一緒に通った。本番、たおは飛んだ。ギリギリでも飛んだ。

 

 

 

小学生になるとプール恐怖症になった。みんなが泳げるわけじゃないのに、自分が出来る方じゃないと許せない気持ちがたおを追い詰めた。毎日パニックだった。でも毎日のお風呂では水中メガネをかけて潜る練習をしていた。週末になるとお母さんの手を引いてプールに通った。そしてずーっと泳ぎ続けた。やがてスイミングに通っている人と肩を並べるくらいになった。毎日のプールの恐怖に打ち勝った。

 

 

 

いつも乗り越える時は努力をした時。なんとなく練習してたって出来るわけがない。とにかく失敗を繰り返す事。それが大事。失敗を怖がり、恥をかく事から今は逃げている。

 

 

 

今朝、テレビで菅田将暉君が「まちがいさがし」のことを喋ってた。間違えたから君に出会えたというストーリー。間違いの上に物語が続く。

それを聴きながら、失敗したからこそ出来る事があるとたおに話をした。たくさん失敗しないと辿り着けない場所があると伝えた。お父さんは一度離婚してるけど、それがなかったらたぶんお母さんとは結婚出来てない。お父さんは前の結婚について、離婚したんだから失敗かもしれないけれど、その失敗があるから今があるんだという思ってる。大切な失敗ってのが沢山あるんだと話した。たおは真剣にその話を聞いていた。

 

 

 

今朝の話が届いてるのかはわからない。でも伝えたい事は言った。あとはたお次第。親にできるのはここまで。ふー。

 

 

 

親ってのは難しい仕事だ。上手く出来ているのか自信は持てない。でも必死にはやってる。それだけがたおに保証出来る事かな。お父さん歴10年の呟き。