石ころを磨き始める時

f:id:egawahiroshi:20200817191159p:image

 

 

 

ソープに行け!でお馴染みの(ホットドッグプレス試みの地平線!笑)北方謙三先生がテレビで言っていた。若い頃、自分の事を天才だと思っていたがそんな事はなく、それなりの才能を持っていると思っていたがそんな事もなく、自分はただの石ころだった。しかし、その石ころを自分は10年ずっと磨き続けた。とにかく四の五の言わずに作りまくり、そんな中から傑作は生まれて、評価されて今があると。

 

 

 

僕は自分の事を、どう考えても石ころだと思っていた。圧倒的な石ころ。でもそれを懲りもせず磨き続けて来た事には自信がある。もう30年以上磨き続けている。磨き方がなってないとか、磨き足りないとか言われたらそうかもしれないが、磨くのをやめた事は一度もない。一瞬もない。それだけは間違いない。

 

 

 

でも本当に石ころだと思っていたら磨き始める事は出来ないと思う。やっぱり最初は自分はどこかで才能があるんだと思ってたんだと思う。天才だと思ってたんだと思う。何も達成してないのに。でも、この根拠のない自信、闇雲な自信がないと石ころを磨き始める事は出来ない。だからやっぱり最初に必要なのは無根拠な、圧倒的な勘違いなんだと思う。最近は色々考えても、最終的にこの考えに辿り着く。若い人に大事なのはこれ。

 

 

 

こんな風に考えてるから、子育ては常軌を失してる。朝は毎日「今日も可愛いね!」って起こすし、世界一を否定せずに遠い場所まで一輪車の練習に連れて行く。何も否定せずに子育てをしている。

 

 

 

お前に出来るわけないだろう?なんて言う人の事は気にしなくて良いんだよ。お前は未来を見渡せるのか?お前に何がわかる?気にするのは自分がその闇雲な自信を信じられるか。それだけ。それで良いんだよ。負けるな自分。みんなも負けるな。戦いは自分の中にある。