夢見る少女じゃいられない

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たおは、アニメを見ません。別に僕はアニメ否定派じゃないし、アニメ見て育ったし、むしろこれは見ないの?と勧めたりもしました。でも年長さんになる頃には一切見なくなり。「たおちゃんもうアニメ見ない」と言い出し、何かそれがアイデンティティであるかのようにアニメのない人生を送っています。

 

 

 

考えてみると、たおはとても現実的に生きていると感じます。夢見がちな所が本当にない。空想を巡らす事がなく、リアルな世界にピッタリ寄り添って生きている。これは嫁にそっくりだ。嫁は足るを知る女。自分に必要なものをわかっていて、必要以上に何かを欲しがらない。現状に満足しつつ、努力も怠らない。何というか、自分とは真逆の人間。夢見がちで怠惰な自分を何故選んだのか?それだけがわからない人。

 

 

 

現実を生きる娘たおは、夢がないわけではないです。それは一輪車で世界チャンピオンになる事。でもそれは夢と呼ぶにはあまりにも現実的で。日々目の前にある世界一になる為にやらねばいけない事をコツコツとやっている。夢というより目標と言った方が近い。将来も一輪車でご飯は食べられなそうだから、お母さんみたいに働きながら一輪車をするそうだ。だから勉強もしっかりやる。宿題はいつも計画的にやっている。

 

 

 

夢を見なきゃいけないみたいな事を言う人がいるけど、それは極端な意見だと思う。夢を見なくたって楽しそうに生きている人はいる。うちの嫁はその典型。毎日を一生懸命、楽しく生きてる。夢など見る暇もないくらい一生懸命。それがつまらない人生だとは全然思えない。

 

 

 

我が家はリアリストな女性陣と空想癖のある男の家族。でもそれでうまくいってる。何故なら僕の夢想する世界にはいつも家族がいる。僕の夢想する夢は僕だけのものではない。だから問題ないんだと思ってる。ジョンレノンもきっとそうだったんじゃないかな。ヨーコがそこにいたんじゃないかな。

 

 

 

夢見る少女は我が家にはいません。でもそれで良いと思う。それが我が家のやり方だから。ショーンが何て言うかはわからないけど。