松田聖子楽曲をラジオで解説するという大役を任され、その責任をなんとか全うした昨日。先程NHKの聖子ちゃんデビュー40周年特番を見て、何か聖子ちゃんウィークが終わった感じがしてます。こんなに濃密に松田聖子ミュージックと向き合った事はありませんでした。だってすぐそこにいるのが聖子ちゃんソングだったから。
番組に送られたメッセージを読んでもそれを感じました。みんなが歌詞を見なくたって歌って踊れる楽曲達。自然に体が動く音楽。まさにエバーグリーン。それは、日本の音楽の最高峰が集まっていたからこそなわけです。
昨日解説した内容は簡単に言えば以下の通り。
若松宗雄という名プロデューサーが掲げた「音楽性と文学性」という素晴らしいコンセプト。それを具現化した大村雅朗を筆頭にした天才ミュージシャン達。そしてそんな最高峰の人材を呼び寄せた松田聖子の声の魅力。
この3つが松田聖子音楽の核にあるんだと、いろんな例を挙げて説明させてもらいました。色んな意見もあるでしょうが、この考え自体はそんなに真実から離れたものではないかな?と思っております。
聖子ちゃんソングの人気ランキング、1位が「瑠璃色の地球」なのはびっくりしたなぁ。シングルでもないからね。でも合唱曲としても親しまれてると聞いて納得。若い世代には身近なんだね。絶対赤いスイートピーかスウィートメモリーズだと思ってましたが、これは3位と2位。風立ちぬは4位。5位はまさかの白いパラソル。そこは青い珊瑚礁ではないのか!とか思いながらも、名曲揃いだからね。
とにかく番組は楽しかったです。評判も上々。正直ホッとしました。実は番組に松田聖子の魅力についての詳細なレポートを提出してました。この熱量にスタッフのみんなが応えてくれて。濃い熱量の入った、熱い番組になったと思います!
今回は自分の中にある松田聖子を再確認。改めてルーツなんだなぁー。松田聖子、ビートルズ、ニューウェーブが俺のルーツ!三本柱!今後もこの路線をつきすすみめす!