友達

 

 

 

僕には沢山友達がいます。という事も出来る。僕には友達が少ししかいない。と言う事も出来る。友達という存在はそのくらい曖昧なものであるという事に気付いていない人が結構いる事にびっくりする。

 

 

 

僕は君の友達ですか?と聞かれてもそんな言葉にはほとんど意味がない。友達だと思う状態の時と、そうでもない時の状態がクルクル猫の目の様に変わる。まあ基本的にそう聞かれたら「友達です」とよっぽどの事がない限り答えるけれど、そんなにその言葉に意味はない。高校の時は犬のラッキーだけが友達だと思ってた人なので、俺の方がズレてるんだろうけども。

 

 

 

昔タイアップに強い事務所にいて、ワンピースのアニメの主題歌のコンペがあると言われた事がある。勿論コンペなんで、良いものを作らなければ通らないわけだけど、事務所のサポートがあれば少しは有利だったはず。

しかしそこで社長に言われたのは「この漫画は友情の漫画なんだ。友情をテーマに曲を書け」。それを聞き「ケッ、何が友情」と思った恩知らずな自分がそこにいて。その時は友達なんて特にいらない、人間は1人だ!教の信者だったから、全く魅力的な曲は書けずに終わりました。まあただの実力不足なんですけどね。あの頃の自分はそんな感じでした。

 

 

 

でも友達なんて自分で思ってれば良いと思うなぁ。恋人や夫婦みたいにお金やら体の関係やらが内包するものではないのだから、気にせずに思えば良い事。恋人と勝手に思われてたら引きますけど、友達ならなんとも思わないな。異論は認めます。

 

 

 

基本友達のハードルは低めに設定してます。なのでみんな友達と思ってもらって構いません。お金は貸さないし、家には入れないけれど、だいたいの人は友達で良いかと。まあ家には気分で入れるけれど、まずい時は嫁に止められます。嫁ストッパーが頼り。

 

 

 

そういえばたおもそんな感じだなぁ。やっぱり俺が育てた子だ。