飲み屋とバンドサウンドをシンプルに考える

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もうコロナ過と言われ出してから1年になろうとしてる。人々がマスクをしているのは普通の光景になった。みんなで集まって飲んだのはいつだったか。ライブで大きな声でヤジを飛ばすのだって。というかそもそも人に会えてない。会いたい人は沢山いるのに。

 

 

 

今は飲みに行くにもだいたい1人だ。1人飲みでも憚られる世界なので、回数も多くは行けない。家では飲んでいるけれど、自分で作ったつまみではなく、人の作ったつまみで呑みたい。人のポテサラが食べたい。

 

 

 

飲みに行きたい欲が強すぎて、普段から熟読してるdancyuやブルータスの飲み屋特集、テレビの酒飲み番組を見て、行きたいお店をリスト化するようになった。今スマホには行きたいお店が羅列されている。これが発揮されるのはいつになるのだろうか?そんな日はやって来るのだろうか?変異種?どうなっちゃんてんだよ。何が変わってんだよ。

 

 

 

結局家に篭り、音楽を作るくらいしか出来ないので、結果勤勉なミュージシャンになっている。これは良い事なんだろうか?今日もチミチミと音を探して、重ねて、いじっている。それが楽しめてるのが救いなのか。

 

 

 

こうなってくると合奏の価値がグンと上がる気がしてる。シンプルなバンドサウンドが恋しい。やっぱりバンドの音って特別だなぁーって最近感じる。複雑さとか、アバンギャルドにするには家で音をいじったほうが深くなるとは思う。でもバーン!って音を鳴らした時の開放感。そこはバンドサウンド、生音には勝てない。空気を揺らして意思疎通を図ったからこその音。複雑である必要はない。シンプルは永遠。

 

 

 

コロナは複雑だった世界をさらに複雑化させた気がする。なんだよステルス感染って。色んな事がシンプルになれば良いのになぁ。世界は複雑過ぎるよ。なんで雨が降ったら桶屋が儲かるんだよ。そんなのわかんないよ。

 

 

 

ティーンエイジファンクラブで1番シンプルで美しいアルバム「ソングス・フロム・ノーザンブリテン」がやたら沁みるよ。