モンスター

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漫画大人買いで久々にモンスターを全巻読み返した。浦沢直樹さん好きなんですよ。マスターキートンとパイナップルアーミーとモンスターの3作を強烈に。まあ浦沢直樹のある一面だけが好きなのかもしれない。

 

 

 

久しぶりに読み返したら、もうちょっとふわっと濁して終わったと思ってましたけど、しっかり一件落着させてましたね。ヨハンがいないベッドなんてのは大した事ではなく。ちゃんとピリオドが打たれてる。最後の盛り上がりもしっかりあって、きっちりエンターテイメントにしてて凄いなぁーと素直に思えました。こういう謎が謎を生むストーリーって着地難しいよね。ドラゴンヘッド問題のような(笑)次はマスターキートン大人買いだな。

 

 

 

モンスターってバカみたいな言い方すると、子供への教育って、愛情って大事だよって話だと思うんですよ。子育てに悪意や怠惰や諦め、私利私欲を持ち込むと大切な何かが壊れ、その割れ目から邪悪なものが顔を出す。

 

 

 

でも悪意をそこに込める人なんてほとんどいないよね。でもそこに怠惰や私利私欲は入り込みやすい。泣いてる赤ちゃんに抱っこ面倒だな…なんてあり得る。子供を自分のアクセサリーのように飾り立てて、自分の思う通りにさせようとする。そんな人もよくいる。しかもそれを子供への愛情と勘違いしてる人。それが結果、悪意を持って育ててる人とあまり変わらない結果を産むのが怖い所。子育てって責任だなぁーって思い知らされます。愛と責任。それが子育ての真髄。

 

 

 

まあでもいつも言ってますが、愛してる事を言葉と態度で伝える事、そして親が楽しく暮らす事。それさえクリアしてれば絶対におかしな事にはならないですよ。親は子供の未来の姿。だから親こそ楽しく!子供と競うくらいに楽しむ事ですよ。それが1番難しいのも理解してるけどさ。

 

 

 

モンスターの、愛情の基本が名前を覚えている事、っていうモチーフは良く歌詞に使ってます。その表現、とても好きです。名前って大事。うん。