希林と裕也

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録画してあったドキュメンタリー「希林と裕也」を見た。あのトリックスター夫婦、樹木希林さんと内田裕也さんの2人の関係を追った内容で、引き込まれて見ちゃった。

 

 

 

あの人達の何より凄い所は、最後までお互いを貫いた所。それぞれの情熱が訳のわからない方向に突き刺さっていても、それはそれと気にしない。自分のパッションが大事で、世間の評価、風評なんて気にしてないし、もっと言えば相手がどう思うかも気にしてなかったのかもしれない。というか2人で1つだから、そんな事も気にならないというか。ただ純粋で、お互いを真っ直ぐ見てた。その真っ直ぐの尺度は全く一般的じゃなくて、普通人としては戸惑うばかりですけど。笑

 

 

 

結局夫婦の形は千差万別なんだよね。正解もなく、不正解もない。お互いがそれで良いと思えばそれで良い。世の中の不倫で大騒ぎする人や、逆にお互い愛人オッケーの人、女は家にいろとかいう人、旦那の稼ぎが悪いと嘆く人、家事育児は母親の仕事だという人。実はそのどれも悪いわけではない。正解でもないし、不正解でもない。お互いにそれが良ければ何の問題もない。周りがとやかく言うことじゃない。でもその前にやらなきゃいけない事がある。

 

 

 

それは、しっかりぶつかる事。お互いの考えを伝える事。相手の話を聞く事。夫婦になるには、いや夫婦じゃなくても、カップルでも何でも、関係を持つというのはそういう事だと思う。ちゃんと伝えないと、思ってただけ、悟って欲しいなんてのは話にならない。大事な事は伝えないといけない。それがあっての千差万別。それぞれの形がある。そしてその意見の交換、思いの交換の方法にも正解はなく、不正解もないから難しい。

 

 

 

まあとにかく、人の事を気にしすぎてると本質には近づけないんだと思う。まず他人の事は棚に上げて、自分達2人の事を考える。最適なバランス、配分を2人で探る。とにかく2人で。これぞ夫婦生活。これをやろうと思える人と結婚すべきだし、そう思えないならやめておいた方が良いと思う。相手選びはそうするべき。

 

 

 

我が夫婦は毎日色んな意見を交わしてます。まあよく喋る夫婦。会話する夫婦。なので他の家とは全く違うけど、なんとなく最適なバランスを見出してます。我が夫婦のバランスは正解ではないと思う。他の夫婦には置き換えられない。でも我が夫婦はこれで良い。

 

 

 

相手を愛してるなら、大切に想うなら、話はするべきだよね。希林さんと裕也さんみたいにやれとは言わないけど。あんなの迷惑だしねえ。周りにいたら大変。笑

 

 

 

けど素敵な夫婦でしたね。うん。ロックンロール!