ビートルズとマイケルジャクソン

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最近は我が娘たおも今時の女の子らしくK-POPに夢中です。BTSはかっこいいし、BLACKPINKも良い。そしてたおの好きなTWICEも確かに良いなーって思う。たお曰く、BTSに関しては音楽が好きなのであって、顔には興味ないそうです。というか男に関して顔は全く気にならないタイプ。そりゃ好きなアイドルもいないわけだ。

 

 

 

日本と韓国の音楽の比較で、前にテレビでマツコが言ってたのでなるほどなーと思ったのが、両国にとって洋楽のファーストインパクトは誰か?って話。これは素直に納得してしまった。

 

 

 

日本は文化的な鎖国状態では無かったので、外国音楽も入って来てたけれど、音楽的なビックバン、洋楽のファーストインパクトはビートルズだったと思います。それまでの音楽が一変する衝撃。そしてその影響は日本人のDNAまで刻まれたかのようで、日本人のビートルズ愛は半端ない。世界で1番ビートルズを好きなのは日本人では?と思ってしまうレベル。なので日本ではこれだけダンスミュージック全盛の時代になってもロックの牙城が揺るがない。ビートルズに、ロックに拘ってる。

 

 

 

じゃあ韓国は?というと、韓国は外国文化を規制していた時代が長かった。それが撤廃され始めたのが80年代。時代はマイケルジャクソン、マドンナ、ワム、プリンスの時代。その音楽をファーストインパクトで受けた韓国にとって、ダンスミュージックが基本になるのは必然。韓国人のDNAには80年代のキラキラしたダンスポップが刻まれている。

その中でもマイケルは特別なんだと思う。プリンスは儒教神の国で受け入れるのは難しい。刺激的すぎる。初めてがプリンスって、初めての飲酒がテキーラみたいなもの。マドンナもちょっとだけキツい。黒糖焼酎水割りくらい?ワムはカルアミルクで、甘すぎると感じた人もいるでしょう。だからマイケル。ちょうど良い。レモンサワーくらいな感じ。良質でわかりやすく、古くもならない。しかも本格派。人工甘味料じゃない、生搾り。ポー。

 

 

 

なのでK-POPは今のダンスミュージック全盛の音楽シーンにアジャストしてる。音楽には歌詞があるけれど、ダンスには言語はないから、よりダイレクトに響くというのもあると思う。映像が世界中を簡単に飛び回る時代だしね。そして多様性を押し出したい需要にもマッチした。人種の壁を越えるアジア人はいるかな?お、韓国の音楽はとっつきやすいなー。ってなったのも想像も出来る。

 

 

 

ビートルズの国には今の状況は分が悪い。でもシティポップの盛り上がりを見ても、ダンスミュージックの単純性(無論ダンスミュージックはそこが素晴らしい)に飽きた人達が、日本の音楽の複雑性の魅力に引き寄せられ始めてるように思う。ダンスミュージックとビートルズを掛け合わせたような良質音楽。それがシティポップ。そう言い切っちゃっても良いかもしれない。中期ビートルズとダンスミュージックの融合ですよ。複雑で、それでいて体が反応する音楽。偏った音楽家の妄想ね。

 

 

 

まあどっちが素晴らしいって話じゃなくて、音楽ファンならどっちにも反応するよね。そしてビートルズとマイケルジャクソン、ダンスミュージックを愛する人のちょうど良い塩梅の音楽は何か?色々考えて、それはホール&オーツではないか?というのが僕の結論。日本と韓国を繋ぐミッシングリンクはそこ。世界を目指す日本人はまずホール&オーツがを聴くべきだ。そんな音楽が世界に出て行くんじゃないかと。そうなったら良いなぁと。80年代大好きおじさんは思うわけです。長々綴ってまさかの暴論。笑

 

 

 

さあ出でよ、日本のジョンオーツ。ダリルホールはどこかに見つかりそうだから、必要なのはジョンオーツだ。ジョンオーツはなかなか難しい。言っておくけど髭はマスト。そこは譲れない。あとダリルホールとも仲良くね。はい。