母なる証明

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最近また映画を見始めた。ハードディスクに録画したやつが溜まってて。ってストリーミングの時代から遠く離れた鑑賞環境。カウチポテトしちゃったよ。

 

 

 

パラサイトのポンジュノ監督の「母なる証明」を鑑賞。息子役のこの美しい顔した俳優さんは誰だ?と思ってたら何とウォンビン!兵役後最初の作品なんだって。いやー華があるねえ。

 

 

 

ストーリーはお得意のちょっとコミカルな感じがありながら、地の底まで叩き落とされて、絶望させられ、それでもなんだかよくわからない幸運があって少しだけフワッと浮かび上がって終わる物語。この少しフワッとくる物語にめっぽう弱い。この終わり方なら何でも納得してしまう自分がいる。

 

 

 

母親の愚直なまでの愛情と、不器用に生きる人達の底辺を這い回る様子。言ってしまえば表現される事はその2つだけ。でもその2つは誰にでも覚えがある風景。不器用な人達を笑って生きられる強者には響かないかもしれないけど、胸の奥の毛が生えてない繊細な場所に届いて、なんとも言えない感触を残します。そんな映画。自分にとって。

 

 

 

あとは「殺人の追憶」と「スノーピアサー」だな。それもハードディスクにある。カウチポテトする為に。