食べる最強説

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昔、たおの友達の家でホームパーティーが開かれた時の事。その家は船乗りのお父さんなので、お父さんがお土産に買って来てくれた外国のお菓子を振る舞ってくれた。それはとても甘いお菓子で、日本のお菓子とは全く異なる味がした。確か中東辺りのお菓子だったはずだが、どこの国かは覚えていない。でもその味にとても「外国」を感じて、何やらロマンティックな気分になった事を覚えてる。初めて食べた、知らない国のお菓子の味が、何か懐かしい気持ちにさせるのに驚いた。

 

 

 

味覚というのは色んな記憶、感覚、そして感情と結びついているんだと思う。母親の唐揚げを食べるといつも思春期の匂いを感じる。納豆に卵の黄身を入れて食べると、前の嫁の家でマスオさんをしてた頃を思い出す。味覚と記憶は密接に結びついている。そしてそんな記憶に結びついたものだけではなく、初めて食べたものが、どこかの感覚を刺激して新しい世界を見せてくれる事もある。味覚というのは、視覚や聴覚ともまた違う、意味を超越したものなんだなと感じる。

 

 

 

美味しいものを食べた時の幸福感。あれは他には替えられないものがある。世界中で美味しいものが求められるのはそういう事。しかも何を美味しく思うかは千差万別。答えも沢山。僕の答えは他の人の答えではない。自分だけの答えがあっていい。そんな所も魅力。

 

 

 

そういえば食べるという事は味覚だけではなく、視覚も(見た目)聴覚も(パリッ!)嗅覚も(良い匂い!)触覚も(サクサク食感!)全部あるんだな。これぞ最強のエンターテイメント、贅沢なのかもしれん。

 

 

 

なんか腹減って来た。笑