タイムマシンにおねがい

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50にもなって、あの時ああしてればなぁーなんて考える事も少なくはない。あの時に戻れたらみたいな事も妄想する。

 


特にデビュー当時かな。マネージャーから路上で歌っては?みたいな話があって。当時路上ブームだった事もあったので、そんな流れがありました。でも自分はどちらかといえば宅録の人だと思っていたし、そんな色は付けたくない!って反抗してた記憶があります。でも、路上云々は置いておいて、あの時にもっと人前でバンバン歌わないといけなかったんだと思う。しかも拒否した理由は単に人前に出るのをビビってたってのが本当の所。あれは反省しかない。

 

 

 

さらには元々作曲家志向があったんだから、マネージャーに対して曲提供に動いて貰えば良かったんだと思う。もっと沢山曲書いて、もっと音楽に集中しなきゃいけなかった。

 

 

 

もっと言えば、10代のバンド時代からもっと積極的に動くべきだった。なんとなく曲が作れて満足しちゃう自分がいた。それは今でもそう。曲を作るのがとにかく好きで、それで満足しちゃう。完成させて人に聴かせるとか、人前で演奏する意識が薄い。それじゃあその曲は本当の意味では完成してないんだよね。音楽は人に聴かれないと。

 

 

 

でもその過去の上に今がある。過去には戻れない。そんなのは妄想の世界。しかも、妄想してていつも気がつくのは、そのやり直した世界には嫁とたおがいないという事。百歩譲って嫁はいたとしても、結婚して子供が出来ても、その世界で生まれて来る子供はたおではない。別の子供。どんなに可愛くてもたおではない。たおのいない世界は僕にはもう必要ない。

 

 

 

タイムマシンにお願いする事は、たおが生まれて無くなりました。妄想はするけど、タイムマシンが目の前に現れても乗らないと思う。そのくらい今が愛おしい。足りない所、不満な所は沢山あるけれど、それは自分でなんとかする所。タイムマシンにお願いするものじゃない。

 

 

 

あ、でも未来なら良いのか!未来に行って、何するんだ?特に思いつかない…。未来って特に知りたくないな。うん。