「Channel Light Vessel」

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いやー知らなかった。毎日音楽を聴いて、聴いてない音楽を聴き漁ってますが、アナログも集めるくらい好きなアーティストにビル・ネルソンという人がいます。彼が70年代のバンド、ビ・パッブ・デラックスの人である事は知ってたけれど、ソロの後にやってたバンドは全くのノーマークでした。それがこのチャンネル・ライト・ヴェッセル。

 

 

 

このバンド、ビルネルソンの他のメンバーがもう興味しか湧かない。まずブライアン・イーノの弟ロジャー・イーノ。そしてドリームアカデミーのケイト・セント・ジョン。さらにイーノ周りで活躍するパーカッショニスト、ララージ。そして最後に日本人チェロ奏者のたちばなまゆみ。こんなメンバーが歌心がしっかり溢れるアンビエントミュージックをやってるんだから、そりゃたまらんです。歌もたまに入るし。

 

 

 

簡単に説明すると、より間口の広いジャパンみたいな音。でもジャパンみたいに一つの美意識で統一されたというよりも、この才能に溢れた人達のセンスをぶつけ合って生まれた音。そんなイメージ。各メンバーの色がしっかり出てる。クラシカルな所もあるし、なんか変に俺達センスの塊だから!とかアバンギャルドなんで!とかアートだから!みたいなのがないのが素敵。ただ凛とした音楽を奏でている。付加価値を妙に強調しないのが良いな。

 

 

 

最新の音楽も勿論好きだし、色々探してるけれど、過去の、それも自分が聴いてる音楽のすぐそばにもまだまだ知らない音楽があるんだなぁーと再確認。足元もしっかり見ないといかん。音楽の沼は限りないですなぁー。はい。