知らない事が愛おしい

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最近新しいアルバムはSpotifyで聴いちゃうからジャケ買いってのはほぼなくなった。レコード屋に行っても、80年代、90年代のロック、ニューウェイブはもう大体知ってて、こりゃ知らないぞ、ってものを見つけるのは難しい。でもまだフロンティアは眠っていた。それがソウル、ファンクの世界。

 

 

 

僕はパンク、ニューウェイブオルタナティブを基本に聴いてきたので、ブラックミュージックに疎い。プリンスやPファンク、スライ、スティーヴィーワンダーくらいは熱心に聴いて来たけれど、それ以外は詳しくなくて。なのであんまり知識がない。この知識がないってのはとても重要で、先入観なく、ただジャケの印象で選べるので、ジャケ買いがとても楽しくなってます。

 

 

 

そしてこの数年、ジャケ買いしたアルバムを並べると、なんとなく傾向が見えて来ます。無駄にサイケデリックである事、面構えが良い事、そしてどこがエロく、とにかく印象が暑苦しい。ひっくるめるとちょっと頭おかしそう(笑)そんなのが自分の好きなソウル、ファンクのジャケ。これに関してはあんまり外れがない。自分の好きなソウル、ファンクアルバムを並べても、やっぱりなんかクドイ。自分の顔もクドイので、親近感が湧いてるのかもしれない。笑

 

 

 

いやしかし僕はこの知らない、足りないって事にやたら拘っている気がする。いろんな場面でそんな傾向が透けて見える。欠けたものを愛するというか。音楽もそうだし、人間もそう。あんまり完璧超人には興味がない。なんか隙がない人は苦手だし。音楽もそう。足りない何か。わからない何か。それが欲しい。

 

 

 

お陰で今は1番レコード漁ってて楽しいのはソウルのコーナー。ジャケだけ見て音を想像する。ま、でもインチキしてそこでSpotify聴いちゃうんだけどね。でもSpotifyに無くても気になれば買う。そして僕の音楽の沼はさらに深くなっていくわけです。ブクブクブクブク…。溺れるままに。