産後パパ育休に向けて

 

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産後パパ育休なるものが始まるらしい。内容はよくわからないが、とにかく父親も育休を取りやすくする制度のようです。

 


https://news.yahoo.co.jp/articles/9bbfe3f543857eba314d1a668f99a247edd30e0a

 


今から約11年前、サラリーマンをしていた僕は愛娘たおが一才になる時、社内初の男性育児休暇を取りました。社内を上へ下への大騒動に巻き込みながら。そんな経験から言える事をまとめてみたい。

 

 

 

まず、今は育児休暇を男性が取るのも当たり前だし、それに何か言おうものなら、方々から罵詈雑言が飛んで来るでしょう。コンプライアンス社会に今のパパ達は守られてる。休暇を取るのに勇気はいらない。

でも忘れちゃいけない。それは仕事に穴を空ける事には違いないという事。仕事だけを見たらそれは今も変わらない。そこを埋める人材を会社が確保するのが義務!ってのはそうかもしれないけど、そんな余裕のある会社ばかりではない。なので会社行かなくて良い!というウキウキ感は出さないようにしましょう。

また育休先進国の話を聞くと、その育休で空いた穴を塞ぐ事はしてないらしい。穴が空いたらその分仕事が滞る。それを社内は勿論、社会が許容してる。それが育児休暇の実態。だから社会がもっと大らかになるのを待つしかない。それまではやっぱり肩身狭いよ。それは覚悟しておいた方が良い。

 

 

 

そして、実際に育児休暇に入ったら、それはとても休みなんてものではない事を知ります。子育てなんて初めての経験な訳で、もう終始パニックです。泣かれたら何が起きた?だし、静かに寝ててもちゃんと生きてるか心配になるし、もう気が休まらない。そしてそれは実はお母さんも同じ経験をしていたという事。お母さんもそんな時期を過ぎて、子供を上手くあやしたり出来る様になる。それを理解する期間として、育休は必要だと思う。育児への主体性が出る。

 

 

 

そして赤ちゃんと二人きりで一日過ごした後、奥さんが仕事から帰って来た時のホッとする具合を忘れちゃいけない。赤ちゃんを見守る目がもう一つ増えるだけで、気持ちがだいぶ楽になる。だから無駄に飲みに行くとか、不必要に帰らないと奥さんが不機嫌になる意味がわかるようになります。一呼吸出来るだけで違うんですよ。

 

 

 

育児でお母さんじゃなきゃいけない事は何もないです。最初期だけじゃない?お母さん以外受け入れないなんてのは。あとはお父さんがしっかり向き合ってれば、必ず子供は心を開きます。だって親なんだもの。しかも一緒に暮らしてる。簡単ではないけれど、出来ない事じゃない。

 

 

 

昔の専業主婦の時代とは違うからね。共働きでは子育ては母親の仕事ではない。男性の子育ては手伝いなんかじゃない。自分の仕事。僕は3か月の育児休暇を通して、オムツ替えは勿論、お風呂も、ご飯の世話も、本読みも、寝かしつけも、全部出来る様になりました。するとお父さんが居れば大丈夫な娘に育ち、お母さんは2歳の娘を家に置いて旅行に出ても問題ない立場に(笑)最初の旅行は1週間!それでもママと一言も言わない娘。自他共に認めるお父さんっ子に育ましたとさ。

 

 

 

子育ては各家庭にそれぞれのバランスがあり、それぞれのルールがあると思う。でも共働きでお父さんに子育ての責任がないなんて事はないからね。新しい形への変革期。上手く着地していきましょう!お父さん達!