音楽が人

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昨日はミムラス生誕祭。高円寺のbeer cafe萬感にて。いつも通りアッパーで、アクティブで、ピースフルなミムラスワールド全開。自分はコーラスで参加しました。


ライブの前に、言語学者の伊藤雄馬さんとミムラスの対談。というか出席者を交えての討論会的な感じ。題材はミムラスの実家の片付け。ファンヒーターにファンヒーターと、冷蔵庫に冷蔵庫と、フタにはフタと明記しないと気が済まない、ミムラス母の頭の中に考えを巡らし、それにイライラしてしまうミムラスの心に中について話し合う。そんな身近で、知的な言語空間。今回は出席者が積極的にしゃべる人が多かったので面白かったな。明記する事で、そのモノと自分に繋がりが生まれる事。そのモノが大事というのは主観であって、客観はありえない事。色々気付きが多かった。


その後はライブ。人の曲にコーラスとして入るのは、とても難しいという事がわかった。そしてとても緊張した!でも今回はさらにミムラスの音楽に深く触れた気がする。本当にこの人は良い曲を書く。おばあちゃんとの思い出を描いた「ピアノ」はもっと人に聴かれるべきだし、岡山のmushimaR君がデュエットした(今回は自分が歌った!)「心の磁石」はとても良いメロディーだ。所々軽快に16のリズムを刻むのがミムラスのメロディーの特長。まるでスキップしてるみたいな音楽。音楽はミムラスみたいで、ミムラスは音楽そのもの。音楽が人。まさにシンガーソングライター。

今年は音楽の方にもちょっと戻って来るみたい。それはとても良い事だ。ギターのユウヤ君とも良いハーモニーを奏でてたしね。


打ち上げも楽しすぎた。そして盛り上がりすぎた(笑)飲みながらシェイカーを振り続けた、とても愛らしいシェイカー姫の未来が、明るく輝く事を祈っている。


ミムラスの周りはいつも柔らかい空気が流れている。もう親戚みたいなもんだからね。行く末は見届けます。はい。


あ、ビールとオムライスがとても美味しかったです!良いお店!お客さん一杯だった!