最近は誰かと飲む時は打ち合わせやら何やらを兼ねる場合も多い。そんな時にも店を適当では済ませたくない自分がいる。場所を特定したら、いつも行きたい店リストを眺め、その中から合う店を探す。
昔サラリーマンをしてた時、ずっと宴会の幹事をしていた。折角行くなら美味しいお店に行きたい。ただそれだけなんだけど、それは社内の皆さんにも評判はよく、いつしか食べログおじさんと呼ばれるようになっていた。でも、どの人もメモまではしてなくても、出来るなら美味しいお店には行きたいんだと思っていた。
でも、色んな会社の話や、身の回りの人の店選びを見るとそんな事もないようだ。美味しくて安いチェーン店はわかるけど、そうでもないチェーン店だったり、兎に角予約しやすい店だったり、そこにかける情熱が感じられない時が結構ある。
そう、結局は食にかける情熱の問題。食べられれば良いよって人も結構居るという事を知った。同じように食べ物を口にするのでも、美味しいのと美味しくないのでは違うと思うんだけど。そんな事は気にならない人もいるんだな。しかも結構な数。今の自分は唇はヘルペス、ベロの裏には口内炎が出来ており、痛いばかりで全然食事が美味しく食べられない。ストレスが生んだ口内環境がまたストレスを生んでいる。ふえ。
音楽も1番大事なのは情熱だと思うんだよねえ。スキルより、センスより、まず情熱。情熱は音に何かを宿すんじゃないかなぁ?まあそれが伝わらない人もいるのは、理解するけれど。