安曇野帰省

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昨日はお昼に長野は安曇野に向けて出発。いつも通りあずさの中で酒飲んで、寿司つまんで、寝て起きたらそこは松本。いつも八王子までに食べ終わって、甲府までの間には寝てるので、旅情も何もあったもんじゃない。


長野に来ると、学生が急に素朴になります。可愛らしい。それを見ながら進む電車。どんどん風景も田舎になっていく。まだSuicaが使えない駅で降りると、お義父さんが満面の笑みで待ってます。そこにいつも走って飛び込むお孫さん。


実家に着くとお義母さんが出迎えます。お義母さんは大病をした所で、やっぱり痩せちゃってた。でも喋る量と強気な所は何も変わってない。まあマシンガンのようにずっと喋ってる。今日は元気だと言ってた。


夕飯にはいつもの大量の馬刺しを食べて、一家団欒。お義母さんもいつもより沢山食べれたそうだ。くっついて甘える孫と、可愛い娘が帰って来たから、本当に嬉しそう。この時間も、残り僅かかもしれないなと、噛み締めているような。


お義母さんは言ってた。予定より5年くらい早く来たけど、いつかは来る事だからと。色んな覚悟をしながら、それでも薬を飲んで、どうにか立ち向かってる姿は強く逞しい。一応手術で全て取れて、転移もせず残ってはないけれど、あと怖いのは再発。正直今の姿を見ると、あと何回会えるのかな?って感じだけど、何とか良い方向に向かって欲しい。


やっぱり長野は東京よりは涼しく、ゆったりした時間が流れている。考えなきゃいけない事はあるけれど、束の間の休息。ゆっくりします。