原ちゃんナイト

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昨日は仕事でお手伝いもしてもらう事もあり、色々現状報告がてら現代音楽の作曲家で、劇伴作家でもある原文雄と飲みに行った。


原ちゃんは昔バックを務めてくれてたし、気心も知れてる。その上、自分の周りには殆どいないクラシックを熟知し、ジャズや現代音楽の歴史にも詳しい博識の塊の様な人。何故か僕らは気が合い、良く話をする。


まず同い年だし、バンドマンとかではない形で、音楽の世界に生き残ってる者同士という感覚がある。更には同じように家族の中で子育てをメインに担い、同じく娘を持つ父。しかも原ちゃんの娘が一つ上とほぼ同世代なので、重なる話題が数限りなくある。


そして原ちゃんはめちゃくちゃ喋る。息継ぎ出来ないくらい喋る。おまけに声がめちゃくちゃデカい。大抵お店では、隣の席の人は嫌な顔をしている。笑


昨日は本当に凄かった。サクッと終わらせるかね?と早めの時間に始めたのに、もう一軒行かない?との誘いに乗ったら、結局合計7時間飲んで喋っていた。信じられる?そんなに話す事ある?って思うけど、話は尽きなかったし、俺が帰ろうって言わなかったらまだまだ続いていたと思う。恐ろしい熱量。笑


原ちゃんみたいな人は殆ど居ないから、とても助かっている。でもやっぱり声はデカ過ぎると思う。笑