ユーロのグループリーグが終わった。1時、4時の試合が続く最後の二日間までに、体をユーロ生活に慣らしていたので、なんとか乗り切れた。
20時半にはベッドに入り、21時までには寝る。起床は0時50分。試合終了が3時。ここから仮眠して3時50分起床。試合は6時に終わり、そこから45分程仮眠して、日常生活に戻る。そんな生活。全部足せば6時間弱は寝てる事になる。まあ大体途中で起こされたりするので、そんなには寝てないけど。
でも昼寝して補填してるんでしょ？と良く聞かれるのだけど、仕事中寝落ちする事はあっても、ベッドに行って寝る事はないんです。実は。それは我慢してるのではなく、ベッドに行くと眠れないから。なんだろうね？罪悪感かな？とにかくベッドで横になっても寝れないけれど、作業中に気絶するように寝てる事はある。
そんな体を酷使して見てるユーロですが、前回大会よりは面白さが戻って来てるのはありがたいです。チーム数が増えた水増し感は前回の方が強く感じたかな。ジョージアの頑張りのおかげもあるか。チェコとかスロベニアとか、力は弱くても、組織でしっかり戦うチームも良かった。多分1番面白くないのはイングランド。3試合全て塩試合（苦笑）
ちなみにグループリーグ最終戦の2試合同時で見なかった試合が2試合くらいあるけど、あとは大体見たかな。ずっと集中して見てるわけじゃないですよ。そういうのはビッグゲームだけ。途中から引き込まれる試合はあったけどね。ベストゲームはポルトガル対チェコ、イタリア対クロアチア、そしてジョージア対ポルトガルかな。まあでも全体的にもイングランド以外は見応えあったよ。
今大会1番の発見はイタリアのカラフィオーリ。顔も良ければプレーも良い。ネスタ思い出した。あとスロベニアのシュシュコも良かったね。トルコの金髪の中盤も良かったな。あ、あとジョージアのキーパー！ポルトガル戦はスーパーだったなぁ。
有名どころだとカンテね。何人もいたよ。カンテ。あとスペインの若き両翼と、ポルトガルのラファエルレオンの突破力も効いてた。1人で剥がせるのはデカい。あとジョージアのクワラツヘリア、ドイツのギュンドアンね。ビッグネームは仕事します。
優勝は変わらずドイツと予想。対抗フランス。意外に良かったのはスペイン。あとポルトガル。この4カ国の中から優勝は出ます。もし大穴狙うならスイスだね。スイス強いよ。
という事で、一呼吸置けたユーロ。でもここからが本番。準々決勝からはリアルタイム以外はありえない。しかも1時、4時の連発。おまけに延長、PKまで行ったら…。恐ろしい。それでもこの身を捧げてユーロに塗れます。
さあ今日はぐっすり寝よう。でも早く寝ますよ。このユーロ体質を崩すわけにはいかない。細切れ睡眠で乗り切るのだ。
