親が与える器

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嫁と離婚する夢を見たのでその話をたおにすると、途端に泣きそうになるので慌てて話題を変える。感受性強すぎるだろ。夢の話だ。

 

 

 

Facebookの振り返りで昔からの事が出てくるので、よくたおに何歳ではこうだったと話してあげます。5歳では「人生サイコー!」と叫んでいたと言うと「だろうね」と言うし、初めての、そして最後のおねしょをした3歳の時、ほぼブランケットとお父さんの袖で吸収してシーツを全く濡らさなかった話には大爆笑してました。

現時点で自分が愛されている事に何の疑いも無いし、自信たっぷりだけど、更に過去に振り返っても自分が愛されて来たエピソードが満載。これで自己肯定感が薄かったらどうかしてる。たおには揺るぎない自己肯定感が備わっております。

 

 

 

あとはそんな自分のイメージに追いつくべく努力するだけ。ここからは自分の仕事だからね。自分が持たされた器に夢や希望を注いでいく。でも自分で器を大きくするのは難しい。そのためには器を取り替えなきゃいけないし、器を一回手放さなきゃいけない。その時には器がない状態になる。それはとても危ない状態だと思う。

 

 

 

親が出来るのは夢を見る事が出来るくらいの自己肯定感、夢を注げるくらいの大きさの器を持たせてあげる事だと思ってます。最初から小さな場所に押し込む様な事ばかり子供に投げかけてる人がたまにいますが、その無駄な謙遜は子供の心に穴を開けます。そこから大事なものがこぼれ落ちてしまう。日本人は謙遜を美徳とする人種だから、それはある程度しょうがないんだろうけど、子供に対しては少しそこをはみ出す意識を持った方が良いと思う。どんなものでも最初は根拠のない自信から始まる。その根拠のない自信の根拠は、自己肯定感しかない。

 

 

 

もうすぐ6年生。ここからの自信は親が出て行ける領域じゃない。自分で掴むしかない。頑張れ最上級生。たおは最上級生の自覚たっぷりで、仕切る気も満々みたい。小学生生活の総仕上げ、楽しみだな。与えた器は異常にデカいぞ。笑

結婚式

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僕は結婚式をした事が一回あります。いや大体の人は一回で、勿論一回だけで十分なんですけど、僕の場合結婚は二回してるんで、そこは言っておかないと。でも結婚式は一回です。一回こっきり。

 

 

 

それが今の嫁との結婚式になるわけですが、実は結婚式をしたのは2005年の今日。入籍は9月23日なので結婚記念日はその日。なので今日は結婚式記念日という事になります。

 

 

 

これでもう17年も経ったという事になりますかね。結婚前にも6年くらい付き合ってるので、23年も一緒にいます。それでもまだ半生を一緒に過ごしてるわけじゃないんだねえ。熟年夫婦と呼ばれるにはまだまだだ。

 

 

 

うちの母親が僕のスピーチの最中にゲロを吐くという(笑)エピソード満載の結婚式で始まった公式的な結婚生活ですが、僕らの結婚生活は基本凪のように穏やかです。大喧嘩や離婚危機みたいな事はないし、娘のたおもすくすく育ち、僕が売れっ子作家になってない事以外はほとんど希望は叶ってる気がします。

 

 

 

まあうちの嫁は「足るを知る」人で。全く望外の事を求めないし、夢も見ません。もう究極的なリアリスト。究極的に夢見がちな旦那とよく一緒になったもんだと思うけど、恐らく嫁にとっての不確定要素は僕だけで、それはそれで刺激になってるのでは?なんて自分では思ったりしてます(希望的観測)。夢的なものは全部旦那に任せて、自分は淡々と生活してる。そんな人。音楽なんていう浮かれた事をやってる人には守り神みたいだと思ってます。おまけにちょうど良く美人で、ちょうど良く優しく、ちょうど良く厳しい。まあこの嫁と離婚という事にでもなったら、僕はものすごい数の友人の信用を失う事でしょう。そのくらいの人。

 

 

 

この先も僕ら夫婦は淡々と凪のような結婚生活を送るでしょう。僕ら夫婦を見て、江川さんの所みたいだったら結婚してもいいって言う人もいます。有難いもんだ。自分がそんな生活を送れるなんて。今年も3月5日の今日は嫁に感謝ですね。いやいつも感謝してるけど改めて。

 

 

 

さて、もう一曲歌詞を書きますかね。カフェで作詞中。これが採用されたらいいなぁ。頑張って書きます。結婚式記念日に。

2000年代J-POPベスト30

 

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毎週見てる音楽番組の関ジャムで、2000年代のJ-popベスト30というのをやっていて、面白そうなので自分でも選んでみた。

 


基準は2000年代以降のJ-pop、というか日本の曲で、自分が刺激や影響を受けた曲。アルバム単位ではなく曲単体。しかも1アーティスト1曲。そして自分だけが知ってるようなマニアックな視点ではなく、ある程度の知名度のある曲を選んでます。まあヒット曲とまでは言わなくても、話題になった曲って感じかな。

 


以下が僕の選んだ30曲。

 

 

 

30位 ワダツミの木/元ちとせ

和をモダンに取り入れた名曲。上田現さんが残した大きな果実。

 


29位 ポリリズムperfume

日本という国は、テクノポップの遺伝子が色濃く継承されてるんだと思い出させてくれた曲。

 


28位 レモンキャンディ/CHARA

作曲家岡村靖幸に外れ無し。

 


27位 感電/米津玄師

最新というよりも今までも、これからも、どこにもない音楽。

 


26位 ロッキンルーラ/モーサムトーンベンダー

レディオヘッド以降の小難しくなった音楽にひと蹴り食らわした純度100%のロックンロール。

 


25位 乙女パスタに感動/タンポポ

アイドルソングに目を向けさせてくれた曲。ジェリーフィッシュの刻印が入ったクイーンリスペクトポップ。

 


24位 できない/ゆらゆら帝国

「空洞です」か「ゆらゆら帝国で考え中」と悩んだけれど、ライブだとリズム隊とマラカスのみになるのが衝撃でこの曲を。意味を超えてくる、ただそこに置かれた言葉の妙。

 


23位 ナンダカンダ/藤井隆

藤井隆という人間の魅力がポップの魔法に乗っちゃった奇跡の曲。昔顔が似てると言われてたので勝手にシンパシーを抱いてます。

 


22位 youthful daysMr.Children

ミスチルの曲作りは巧みの一言なんだけど、その中でもこの曲は攻めてる。予定調和ではない音階で、予定調和で安心できる感動を届けるポップソング。王者まだ衰えず。

 


21位 マイガールシャムキャッツ

オルタナティブレフトフィールドな存在なのに「爽やかさ」を感じさせる音楽を届けてきた驚き。でもしっかりアウトロでカオスを繰り広げてニンマリ。

 


20位 シンデレラガール/King & Prince

作曲家として嫉妬した名曲。やられたー!と正直に思ったなぁ。ちなみに最近キンプリの岸君が大好きです。CQのジュン君に似てるし。

 


19位 ファンファーレと熱狂/andymori

歌詞の魅力をこれでもかと見せつけてくれた曲。サビのフレーズに頭をかち割られるくらい感動した。

 


18位 群青/YOASOBI

メロディーの才能もそうだけど、必要な音の取捨選択が素晴らしい。イクラちゃんの声も素晴らしいし、2020年代もこの人達の曲は選ばれ続けると思う。

 


17位 君の名は希望乃木坂46

今までアイドルが歌う必要がなかったリアルな世界を、アイドル自身がリアルに感じながら歌い始めた記念碑的楽曲。乃木坂はこれを超えるべく作曲家達が群がり、楽曲の質が向上したんたと思う。

 


16位 pop virus/星野源

星野源が今の時代と呼応する音を作ってる事を証明した曲。この豪華なサウンドプロダクションを使える立場になる為に、星野源は売れようとしたんだと思う。「アイデア」とかも好きです。

 


15位 CHE .R .RY/YUI

女の子が恋を歌う曲としてこれ以上ないくらい完璧なポップソング。それを不機嫌そうなYUIちゃんが歌うってのがミスマッチで魅力倍増。

 


14位 TSUNAMIサザンオールスターズ

楽家にはピークってあると思うんですけど、まだピーク来るんかい!と突っ込みたくなった名曲。桑田さんはこの後も波乗りジョニーとか白い恋人達で何度もピークを見せるわけです。もう異常ですよ。信じられん。

 


13位 ram hee/トクマルシューゴ

海外に出る時には必ずしも英語である必要がない事を証明した、音の魅力が溢れる特別なポップ。誰にも似てないし、誰も真似できない。とても敬愛する存在。

 


12位 天体観測/BUMP OF CHICKEN

「見えないものを見ようとして、望遠鏡を覗き込んだ」ってフレーズだけで何杯も飯が食える。歌詞と声が強烈なので、あとはなんでも名曲になるんじゃ?と思うくらい歌詞と声が突出してる。

 


11位 Monster/嵐

作曲家としてこれかっこいい!と思いながら、同時にこれは俺には作れないと白旗上げた曲。メロディーとサウンドかな。これは。

 


10位 プロミス・ザ・スター/BISH

色んな歌い手を上手く配置する事で、曲の良さを何倍にも出来る事を示した曲。勿論アイナという最強の槍があってこそですが。スマバン印のメロディーをアイドルにぶつける方程式を確立した曲。アイドルとエモの掛け算。

 


9位 トワイライト/going under ground

なぜこれがミリオンにならなかったのか今でもわからない。「主役は君と僕で 脇役のいないストーリー」というパンチラインは天体観測にも負けてないと思う。不器用な男の子と女の子のサウンドトラック。

 


8位 ぶーしゃかLOOP/岡村靖幸

岡村ちゃんの復活は嬉しかったし、よりポップに進化した作品はどれも最高で。でも意味不明なこの曲が1番岡村ちゃんを表してると思うのでこの曲を選出。意味を超えるファンク。

 


7位 2人セゾン/欅坂46

サイレントマジョリティーというアンセムでデビューした彼女達に奇跡のバランスをもたらした名曲。暗黒にギリギリ入らない凛とした強さと、可愛らしさが同居した素晴らしさ。これ以降は闇にアクセルを踏み込み、こっち側を排除してしまったのは勿体ないといつも思う。僕もコンペに参加してたので完敗と感じました。シンデレラガールとおなじ人達なんだよね。作曲。一回話してみたい人。

 


6位 優しいあの子/スピッツ

スピッツみたいなベテランバンドがまだ進化するんだ!と驚かされた曲。小学生の娘が何度も口ずさむメロディーと奥深い音。バンドマンの尊敬を集め続ける日本一のバンドだと思ってます。

 


5位 若者のすべてフジファブリック

バンドの力量と志村君の才能がスパークを起こした瞬間のドキュメント。もはや小説かと思うような情景描写を、異能集団が紡ぎ出すサウンドによって立体的に浮かび上がらせる。サビ前のシタールの音階が只者ではない証明ですよ。永遠の名曲。我が娘も良く歌ってます。

 


4位 don't move/META FIVE

才能のある人達が集まると交通渋滞を起こしがちなんですけど、センスの塊の人達は押し引きを良く分かってる。ショートケーキの苺的存在としてのLEO今井が秀逸。頭脳派の中で肉体派の彼の声が実にフィジカル的に機能してファンキーでロッキン。このセンスの人達はロッキンなんて嫌だろうけど。

 


3位 夜のメロディ/サニーデイ・サービス

この頃のサニーデイには神がかったオーラがあった。どんな音楽を奏でてもキラキラと輝かしてしまう魅力があった。僕はこんな曲が作りたいと思って、自分なりのアンサーソング「甘い匂い」という曲を作った。曽我部さんと同い年なんだよね。この曲がサニーデイで1番好きです。

 


2位 サヨナラcolor/スーパーバタードッグ

シンプルの極みなのに感動的なバラードで、一つもわざとらしくないのが素晴らしい。ここまで乾いたバラードって日本にあったかなぁ?しかも日本的なんだよね。乾いたっていっても日本の情緒を無視してない。このシンプルさにはずっと憧れてます。

 


1位 WORLD'S END SUPERNOVA/くるり

この曲と「ばらの花」どっちにするかと思ったけど、1位候補の曲が複数あるのって凄いよね。くるりが日本の音楽界に与えた影響はでかいと思う。日本的である事を誰も恐れなくなったし、日本の情緒と海外のサウンドは分離するものではない事の証明をしてくれたと思ってる。

この曲は日本であまりない平熱のファンク。ファンクになるとついソウルフルで熱い魂になりがちな中、ぬるめの温泉のような温度で曲を乗り切ったところがすばらしい。

くるりは頭でっかちと衝動のバランスがとても好きです。

 


と、これで30曲。凄いボリューム!泣く泣く外したのは色々あって、まりんやレイハラカミさんは曲単位よりアルバム単位だったし、チャットモンチーやクラムポンは楽曲単位でも、どれを選ぶか迷って外した感じ。最近だと長谷川白紙や中村佳穂が候補に入ったかな。最近の日本の音楽、面白いよ。

 


僕はポップが好きなので、ポップ寄りになりましたが、人それぞれ全然違う曲になるんじゃないかな、色んな人のランキング見れるのが楽しみです。関ジャム楽しい。

正直者

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昨日初めて包丁で指を切った。こんなに長く毎日のように料理してるのに初めて。まあそんなグサリといったわけじゃないし、小指だし、大した事はない。明後日ぐらいにはギターも問題なく弾けそう。

 

 

 

とかこんな些細な事を世の中に呟き続けてるいるけれど、そんな事は報告しなくても良いんだと思う。小市民感バリバリだし、威厳も何もない。お前ミュージシャンなんだからもうちょっとイメージとか…と良く言われる。でも、僕には自分をデカく見せたり、神秘的に見せたりする行為が出来ない。いや言わなくて良い事を言わないだけでいいんだと何回も言われたし、それはわかる。でも余計な事言っちゃう。自分でもわかんない。

 

 

 

ただ、正直者が正しいと思ってるわけでもない。正直ならなんでも許されると思ってる奴は基本的に嫌い。だいたい取るに足らない存在の奴が正直者だったとしても、誰も興味を持たない。正直者が価値を持つのは何かを成す存在になった時だと思ってる。

 

 

 

正直者な所は変えようがないので、僕は何かを成す存在にならなければと思ってきた。結構前から思ってる。20代くらいから思ってる。その時をじっと待っている。手相は家康のマスカケだし。しつこいのが持ち味だし。勘違いを恥ずかしくも思わない。ずっと待ってる。ずっと。

そんな自分が年末くらいから、飛び上がるのは今だと思って猛烈に曲を作り始めた。時が来た感。いや何も根據は無いんですけどね。でも時が来た感。勝手に来てる感。苦笑

 

 

 

歯車は昨年くらいから回りだし、やっと回転に慣れて来た。そろそろだろう。そんな感じ。自分は何かを持っている。そうただ闇雲に信じてやるべき事をやってる。自信の根拠なんてわずかしかない。でも自分以外に信じる人がいないなら自分で信じるしかない。それが私の生きる道。今日も音楽を食べて音楽を出す。ただそれだけの人。

 

 

 

いやしかしそろそろだと思ってもう25年くらいかな。でもまだまだよ。まだまだこれから。死んでもこらから。

 

 

 

 

尽くす女

 

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たおは尽くす女だ。いやまだ彼氏もいないし、将来的にどうなるかはわからないけれど、人に何かしてあげるのが好きみたいだ。

 

 

 

今日は夕飯に飲んだワインが効いて、嫁も自分もグロッキーになっていた。すると嫁には座布団を敷いてソファをベッド状態からにして寝かしつけ、そこに毛布をかけてあげてた。ヨギボでウトウトし始めた自分にも毛布を持ってきてかけてくれた。もうこれは介護だ。老後なうだ。おまけに洗濯物も畳んでくれていた。

 

 

 

そもそも嫁や自分が疲れてぐったりしてたりすると、積極的にマッサージをしてくれる。足のマッサージはかなり念入り。アロエオイルを塗りながら、足裏とふくらはぎが中心のマッサージ。これが本当に気持ち良い。マッサージ無料券は定期的に配られる。

 

 

 

明日は友達の誕生パーティーがあるそうで、保育園から一緒の友達にプレゼントを買っていた。自分とお揃いのシャーペンらしい。プレゼントは親がお金を出してあげたけど、自分の分は貯めていたお小遣いで買っていた。お小遣いはしっかり貯めるタイプ。明日は手作りチョコを作って持っていくらしい。喜ぶ顔が楽しみだって。

 

 

 

毎日NiziUダンスを踊っている。かなりダンスは上手い。なので今日、たおも大きくなったらNiziU入れるんじゃない?と言ってみた。すると帰ってきた返事は「そんな甘いもんじゃないよ」だった。いやはや地に足のついた子供ですよ。本当に。アイドルには興味ないらしい。あんなに毎日踊っているのに。

 

 

 

録画してあった「家着いていっていいですか?」を見てたら、ミュージシャンの旦那とその旦那を支え続ける奥さんの夫婦が出てきた。その奥さんは旦那が音楽を奏でてる姿を見てる時がとても楽しそうで、とても貧乏だけど幸せな顔をしていた。たおもその姿をじっと見ていた。たおは尽くすタイプだからあんな感じになるかもしれない。でも幸せな顔してれば良いのよ。自然に笑顔になれる相手なら。少なくともお母さんくらいに幸せな顔が出来る相手を。いや嫁がどう思ってるかは分かりませんが…。

 

 

 

親バカながらたおは優良物件だと思うなー。コミュニケーション能力も抜群。顔も悪くない。優しくて明るい。たおは将来どんな相手を選ぶんだろう?今から楽しみだな。

パクってない

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僕の書いた曲に某人気歌手の曲が似てる!なんて声をいただきましたが、ああいうのはよくある事で。特に僕の書いたメロディーが音符の上下動というよりリズムのメロディーなので、心地良いリズムをなぞると必然的に似てきます。

 

 

 

このパクった!とかを良く指摘したがる人がいますけど、音楽はその人が聴いてきた音楽のミックスジュース。聴いてきたもの、影響を受けたもので出来ています。だから元の音楽が染み出す事は避けられない。なので完全にわざとのやつ以外は大目に見て欲しいなーとは思いますが、作った後に自分で何かに似てないか一度疑ってみるのは大事です。最近はうるせえ奴が多いんでね。良いメロディーが書けた!と思ったなら尚更しっかりチェック。ちなみに今までで1番酷かったのは、知らずに自分の曲パクってた事です(苦笑)これ俺の曲じゃん!って。

 

 

 

好きな音楽を聴いて、この曲の俺バージョン作りたい!って閃いて作る事は良くあります。けどその結果出来るものって大体テンポか、せいぜいリズムパターンが同じくらいで。その好きな曲とは全くの別モノが出来上がります。コード進行さえ違う。きっとそれがセンスってやつの正体なんだと思う。どれだけその音楽を自分に引き寄せられるか。まあ正確に再現できる技術がないだけの可能性もありますが…。

 

 

 

音楽というのは必ずどこかを先人から継承してるもの。だから自分だけで作った!なんて顔しない方がいいよね。たまに他の人の要素は絶対入れない!って頑なな人いますけど、合奏で作ってる場合は特にですけど、音楽がそんな窮屈だなんてつまんないよね。心狭い。そういう人には、自分の音楽の完成度を求める姿よりも、手柄を独り占めしたい人なんだなーって事を感じちゃいます。それか良い音楽家と一緒にやった事がない人なのかなと。

 

 

 

音楽の大きな流れの中に自分の音楽がある。僕はそんな風に考えて毎日音楽を作ってます。なのでパクリ糾弾派とは距離を置きたい所存です。

 


https://m.youtube.com/watch?v=sxY0Sqm-DC4

 


でもこれはパクリで良いと思います。笑

産業ロック

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産業ロックって呼び方が昔ありました。それは売れる事にフォーカスを絞った、産業としての、金儲けの為のロック。まあ言ってしまえばそんな姿勢を揶揄する言葉な訳です。ジャーニー、REOスピードワゴン、ラバーボーイ、スターシップ、エイジアなんかが代表的かな。ロッキンオンが作った言葉。

 

 

 

でも今聴くと、古くなり始めたロックの良い部分、ポップなメロディーやご機嫌なギターを残しつつ、新しいサウンド、シンセサウンドを乗っけてカッコいいの作ろうぜ!って音楽なんですよ。なんか革新的じゃないみたいな難癖付けられてたけど、革新を目指してたわけです。その導入の仕方が先端を走ったニューウェーブと比べたら新しくはなかったし、古い感覚のままだったのはあるかもしれない。でも革新なら良いわけじゃないからね。良い塩梅のシンセとか結構あります。今聴くと。

 

 

 

で、今ってそんな感覚のバンド増えたなぁーって思うんです。現代の産業ロックって言うと語弊がありますが。コールドプレイはそんなバンドだと思うし、ララライオット、グループラブ、the1975とか、90年代のギターロック、80年代のシンセポップ的なメロディーにボンイエール以降のサウンドや、ダンスミュージックを組み込む感じ。とても耳馴染みも良いポップで軽快。でもサウンドに少しだけ遊び心がある。機能的で良く出来てる。

 

 

 

今聴いてるコインというナッシュビルのバンドを聴いててそんな考えが頭に浮かびました。なんかスターシップを感じるんですよ。どこかに「シスコはロックシティ」的なモノを。高音の抜けの良さがそんな感覚に繋がってるのかな。あとリックスプリングフィールドも感じる。

 

 

 

産業ロックなんて言ってなんとなくバカにしてた自分を猛省したい。ロッキンオンの手口にやられた感じ。あの頃は信奉者だったんでね。あの時にミュージックマガジンの感覚もあれば、もっと成長出来たなぁ。両方読むのが正しいスタンスだったと今では思います。

 

 

 

今の子達にはそういうリーディングマガジンとかないもんね。自分の感覚で評価出来る。良い音楽は自分で決める事が出来る。

でも若いうちは理解できない音楽を聴くのも大事なんだけどね。無理矢理器を広げる行為。それは絶対に後の音楽人生に役立ちます。1人くらいこの人の薦める音楽なら聴いてみようって人がいても良いかもね。

 

 

 

今となっては産業ロックラブな俺です。今日は家帰ったらミスターミスター聴こうかなー。