ライブやります

 

 


作詞作曲家を本業としておりますが、とてもじゃないけどそれだけで食べていけるわけではなく。そんな状況のままいるのはどうなんだ!と考え、ライブ活動を停止したのが1年前。ヒットが出るまでライブはやらない!と言ってましたが、割とすんなりオリコン1位も取り、周りからライブやらないの?と言われております。まあでもまだ音楽で暮らしてますとは胸張って言えないし、モヤモヤする状態。

 


僕はメジャーデビューする前、20歳からデビュー直前の27歳までの間、人前で歌を歌わない時期がありました。言わば引きこもり宅録シンガーソングライター。とにかく家で音楽作ってる人。ただ作ってる。人にも聞かせず、ただ曲を作る日々。あの頃は暗かったなぁ。でも待てよ?今とあんまり変わらない気が…。

結局作るのが好きなんです。とにかく音楽を暗い部屋で作るのが好きなんです。というかそれくらいしか出来ることがないんです。光の当たらない生物なんです。ステージの上とか眩しすぎるんです。生まれてすいません。

 


でも今回、笑顔で散歩するようなベーシスト青木君の50歳記念ライブイベントが開催されると言うじゃないですか。そして僕にも出演依頼が来まして。青木君はデビュー前から僕のバックでベースを弾いてくれてる人。僕の音楽の相棒的存在の田村君を紹介してくれたのも青木君。某バンドも一緒にやってたしね。某。笑

そんな青木君のお祝いをライブ休止中だからって断るわけにはいかないよね。俺はそんな不義理な人間ではない。なので約一年ぶりにライブやることになりました!わー!緊張する!

 


曲は青木君に選んでもらいました。選曲はとても普通。笑

そしてバックは現在の青木君のバンド、MAZARS!あのゴリゴリしたハードロックの人達が僕のバックを務めてくれます(笑)まあタキさん以外はみんな元バックバンドやってくれてましたからね。馴染みの人達ですけど。青木君祭だから、ちょうど良いかと。

 


頭から最後まで青木君は出ずっぱりです。真ん中が全く似合わない人がど真ん中に立つ日。これは盛り上げなくてはいけません!沢山人を入れなくては!みんな来て!

 


この後も特にライブの予定は入れてません。エガワヒロシのライブが見られる貴重な機会!みなさん、3月24日の日曜日!高円寺Show Boatにて!待ってます!

 


【センフェス・青木義治生誕50周年記念ライブ】

OPEN18:00 START18:30

¥3000 / ¥3500(D別)

出演:The Mazars/エガワヒロシ/サンダルバッヂ/群青/コブラハイ

 

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夢中効果

 

 


昨日録画してあった藤原ヒロシさんとサカナクションの山口一郎さんの番組、FUJIYAMAを見た。熟成寿司を食べに行く回だったんだけど、この熟成寿司の板前さんの言うことがいちいち音楽の話とリンクして、腑に落ちる言葉ばかり!やっぱり何かを追求して、尋常じゃない情熱を傾けてる人の話は面白い。勉強になりました。

 


たおには、クレイジージャーニーの爬虫類学者の加藤さんを見てる時にそんな話をした。何かに夢中になってる人はカッコいいんだよって。たおも一輪車に夢中になってるから、みんなが一目置いてくれてるのかもしれない。大切なものが早く見つかるってのはとても良いことだ。

 


昨日の一輪車舞台、リトルマーメイドはとても上手くいきました。今回初舞台の保育園年中さんは、練習では一輪車から落車しないで出来たことなんてないのに、本番は全く落車せず。本場強い!

たおも満面の笑顔で魚の演技。スピンするたびに、軸に立ち上がる技、立ちグラを見せるたびに会場がどよめく。今回の舞台も受けてたなぁ。本当に上手い子の一輪車はびっくりするので、是非一度見ることをお勧めします。

 


実は、たおが一輪車チームに入るきっかけはこの舞台を2年前に見たこと。今ではたおの舞台を見て、一輪車やりたい!って子もいるのかもしれない。そんな存在になれてたら嬉しいねえ。

ブレイク

 

 


朝早く起きてしまったので、ずっとSpotifyで音楽漁り。これも聴いてなかった!とか聴いてみたかったアルバムを探す旅。最近の音楽を知る。

 


たおの学校で、卒業式だか六年生を送る会だかで歌う曲を何にするか、話し合いが持たれたそう。結果は米津玄師の圧勝。ほとんど候補に上がった曲が米津玄師だったらしい。これぞブレイクと言うべきか。

 


少しそこに対抗できてたのは星野源。六年生は星野源の「アイデア」を推したらしい。頑張れ星野源。新しいアルバム、凄い好きだぞ。でも結果は米津玄師の圧勝。これをハートブレイクと言うべきか。

 


たおも米津玄師は気に入ってる。「フラミンゴ」と「レモン」が特に。たおの最近好きな曲ははっきりしてる。BISHが特に好きで、お風呂では「ブロミスザスター」と「オーケストラ」を熱唱してる。あとはリトグリの「だから、ひとりじゃない」とNGT48の「世界の人へ」辺り。なんとなく音楽の趣味は悪くない気がする。今日はフラミンゴでの米津玄師の動きを真似していた。でもたおさん、その腰の動きでは、プレスリーのハートブレイクホテルと言うべきか。

 


今でも自分のブレイクを夢見てる。今年で48歳になるのに。でも全然具体的なイメージはないから、キラキラしたブレイクはしないだろう。地味なブレイクはあり得るけれど。

 


昨日はピアノもギターも上手く弾けた。これもある意味ブレイクか。突き抜けたって意味で。ギターは今の機材で初めてある程度納得できる音が出来たかなぁ。ちなみに好きなギターの音はノーマンブレイク。ブレイク繋がりで。

ハッピーバースデーたお!

 

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今日はチョコレートより甘いたおさんの誕生日です。たおさん9歳になりました。

 


学校も学童も、公文も一輪車も楽しく、家はもっと楽しくて月曜日の朝はだけちょっと嫌になるというたおの毎日は、バラ色とは言わないけれど、とても綺麗な色に彩られてます。その月曜日も学校に着いたらすぐ楽しくなるっていうんだから。

 


誰とでも仲が良いので、特定の友達はいなくても構わないそうで、1人でも特に寂しくはないとか。その理由を聞くと「だってたおちゃんやることたくさんあるから」だって。一輪車の練習があるから、中休みもお昼休みも忙しいらしい。こんな小さいのにやりたいことがしっかりあるんだから凄いもんだ。おまけに努力も怠らない。ブライドが高くて負けず嫌いなことがとりあえず今は吉と出てます。勉強はちょっとプライドが邪魔してますが…。

 


保育園の頃は双子の男の子のことを一途に二股し続けてたたおさんですが、小学校に上がったら全く好きな子はいない様子。何でも赤裸々に語るので、隠してることはないかな。でもたお曰く、たおのことを好きな男の子はクラスに4人いるらしいですよ。クラスの4分の1くらいか?モテモテ?まあ自己申告なので真偽は不明。笑

 


まあ親バカ承知で言いますが、たおは可愛いと思う。男の子にも女の子にも、上の子からも下の子からも人気で、おまけにどこの親もたおのことを可愛がってくれる。まあ素敵な子供に育ってますよ。本当に幸せそうな顔で毎日暮らしてる。子供が幸せな顔してるのが親の1番の願い。その願いを存分に叶えてくれて感謝。

 


今日は学校から帰ったら一輪車です。誕生日でも休みなし。明日の夜は家族でご飯食べようかと思ってますが。

 


たお、誕生日おめでとう。また一年楽しく過ごそうね。たおはお父さんとお母さんの宝物だ。

 

ゴーイング・アンダー・グラウンド20周年


ゴーイングの20周年ライブツアーのラストでクアトロ行ってきました。本当は昨年が20周年で、ちょっとはみ出してるのがゴーイングらしい。笑

 


20年バンドを転がし続ける凄さ、変わらないもの、変わったものを感じながら見てました。グッとくる場面だらけ。ファミリー席で隣の小学生も涙ぐんで見てた。小学生を感動させるゴーイングは現在進行形だよ。

 


昨日は家族で行ったんだけど、ゴーイングは我が家のサウンドトラック。俺が今の嫁と付き合い始めて、始めてゴーイングのみんなに紹介したのが埼玉会館。その時初披露したのが「思春期のブルース」で、ソウが「今でも思春期の友達に贈ります」って言って歌い始めてくれて。だから今でもあの曲は僕らが出会って、ただただお互いに夢中だったことを思い出させてくれる大事な曲。

沢山ライブも見た。メジャーでデビューしてる時に仙台のツアーについて行って、物販担当してたら、仙台のプロモーターにみつかって「エガワ君こんなことしてたらダメだよ!」って怒られたのも思い出。

たおが生まれてからも沢山ライブ行った。最初は楽屋で見させてもらってたたおも、いつしか抱っこになり、雨の野音では家族3人でカッパ着て手を繋いで見た。たおは覚えてないだろうけど、まだ保育園の時に、ライブの帰りずーっと「listen to the stereo」を口ずさんでた。

とにかくいっぱいいっぱい思い出が有り余るくらい、ゴーイングの曲が僕らの人生を彩っていた。

 


ゴーイングを東京初ライブから見続けた者として言いたい。ゴーイングは今が1番良い。昨日のライブを見ても、昔の名曲達と最近の曲を比べても何も遜色がない。それでいてアレンジの巧みさは増してるし、音の強度が上がっている。そしてあのゴーイング特有の「ゆるさ」も失くしてない。現在のゴーイングが最強。

 


洋一さんが抜け、丈さんが抜けた。それでもゴーイングは5人のゴーイングだった。いつも後ろに2人を従えてライブをしてたように思う。

そしてそこに橋口君がやってきた。丈さんの音楽的な芳醇さを持ち、洋一さんのキャラクターを持つ男。勿論ゴーイングに完全にマッチした。最強のサポートメンバーだった。ゴーイングが5人のままでいるためのこれ以上は有り得ない人。

しかし、橋口君は天国に行ってしまった。そして3人はまるで耳元で囁かれたように感じたはず。 

 


「3人でもゴーイングだよ」

 


そんな風に橋口君は言葉を残したように感じる。そこからゴーイングは変わった。2人の影は感じられなくなった。昨日「南十字」をやっていても、そこに丈さんのメロディーはあっても丈さんの存在はなかった。「グラフティー」のイントロでも、洋一さんの考えたメロディーは響いたけれど、洋一さんの存在は感じなかった。5人で支えてたものを3人で抱える覚悟があの3人には出来ていた。そして一人一人は太くなった。存在感が増して、強くなった。楽器だって上手くなった。3人でゴーイング。足りないところは目の前にいるお客さんが埋めてくれる。そんなお客さんとの信頼関係もあるのかもしれないな。昨日のフロアを見ててそんな風に思った。

 


とにかく今のゴーイングはすこぶる良い。曲もライブも良い。熱もある。サポートメンバーの立ち位置も絶妙。昨日のクアトロも良い感じに埋まってたのだけど、もっと色んな人が見るべきだ。少なくともあの武道館にいた人達はもう一度見た方が良い。20年以上見てきた俺が保証する。一度。絶対。

 


ソウとはお互いの彼女連れて4人で旅行してし、家族出来てからは二家族でも旅行した。中澤君とは毎試合一緒にレッズの試合に行ってた。石原は、まあいいか(笑)そんな近いみんなが今もとてもカッコ良かった。今が1番カッコ良かった。そんな最高のことある?20年経って今が1番カッコいいんだよ?身内なことを割り引いても尊敬しかない。

 


これからもゴーイングは我が家のサウンドトラック。みんなのサウンドトラックにもなるバンドだよ。青春の真っ只中でも、青春が終わっても、嬉しい時も、悲しい時も、寄り添える音楽。


それがゴーイング・アンダー・グラウンド。最高じゃない?

Spotify問題

ずっとストリーミングサービスを拒んでいた。アーティストの取り分にモヤモヤするところがあったし、レコード屋が大好きだし、俺はそっち側には行かないみたいな意固地な感覚もあった。でも、なんだか楽しそうだし、音楽大好き人間としては魅力以外ないくらいの強力な引力がそこにはあった。

そしてSpotifyをやってみた…。

う…、最高に楽しいじゃないか!いや、今でも手放しで称賛するのは気が引ける。音質の問題だってある。でも、聴きたいなーと思ったものがその瞬間に聴ける喜び。そんなものは味わったことなかった。ネットで、テレビで、雑誌で、気になるなあーと思ったものがすぐ聴ける。これは新しい音楽と出会う新しいラジオだと思った。喋りのなり、音楽だけのラジオ。どんどん新しいものを聴いて喜んでいる。

本当に気に入ったら、それをアナログで買う。そんな生活を頭の中に描いてるが、実際にどうなるのかはわからない。全然レコード屋に行かなくなるかもしれない。CDに関しても自分の中でどう位置づけるのか迷ってる状態。目下ジャネール・モネイとルイス・コールが異常に気に入ってるのだけど、これは音源を買うんだろうか?アナログあるんか?でも凄え高いのか?じゃあCDなのか?

モヤモヤが止まらないけれど、これが音楽業界の現状なんだなと、遅ればせながらはっきり認識した。まあそれでもその新しい音楽に出会わずにいたら、そのアーティストには一銭も入らない。ストリーミングでも聴けば少しは入るわけだよね?だからこんなものあるからダメなんだ!とは思わない。うーむ。

世の中がどんどん複雑になっていく。理解するのに時間がかかる。そしてアンテナをしっかり張って、好奇心を持ち続けないと世の中がどうなってるのか全くわからなくなる。ボーッとしていることを許してくれない世界。

あぁ、だからWeezerの何も考えずに好きな曲をカバーした、少年のように好きな音楽に取り組むキラキラした新しいアルバムが心に響くのか。もうちょっとシンプルになりたいよ。

最後に愛は勝つ?


別に醒めてる人間って訳ではなかったけど、たおが生まれるまで、感情を爆発させるようなことはあまりなかった。特に怒ることなんてよっぽどで、一年に一回か二回あるかどうか。そんな穏やかな人生を歩んできた。


でも、子育てを主体的にやるようになり、怒ったり叱ったりしなきゃいけない場面が増えた。するとしょっちゅう怒るような生活が続き、いつしか蛇口がバカになってしまったようにすぐに怒るようになってしまった。性格もなんなら「波風立たないように」がモットーの無色透明に近い人がだったはずが、波風立てないではいられない、引っ掻き回すような人になってしまった。


昨日の夜もたおと大喧嘩した。いつもなら嫁がいるので、怒る役をバトンタッチして、その間に自分を鎮めることが出来る。でも昨日は嫁は出張中。なので怒りを上手くコントロール出来ず、いらない一言も言ってしまった。きっとたおも傷ついているはずだ。今は反省しかない。


夜は2人で寝た。最後は2人身を寄せ合うように寝た。曖昧だが2人の中では仲直りも出来ていた。

しかし、朝また一悶着あった。そして喧嘩したまま学校へ見送ることになった。モヤモヤがあまり消えてない。たおもそうなんだろうか?


親というのはギリギリのところに立っている。親としての適性が素晴らしく良い人ならそんな問題はないのかもしれないが、そんな人ばかりではない。それでも最終的には愛情が勝つはずだ。それが今までの世間一般の共通認識。でもそうでもない人がいる。そんな事件が毎日起きてる。

子どもの命を救う為には勿論、親としての適性があまりない人を犯罪者にしない為にも、もっと突っ込んだ対策が必要なんだと思う。親と引き離すことも躊躇しちゃいけない。児童相談所だけの問題じゃない。子育ては家だけでやるものじゃない。大きな星に生まれた大きな家族の一員として、何か役割があるはず。その自覚は持っていたい。


まあその前にたおの親として、もっとちゃんとしなきゃいけないんだろうけど。親って難しいよ。もうすぐ親としての9歳になるのに。どんどん難しくなる。